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Bunちゃんのわかっちゃいるけどスピーキング

No.1,117

Bunちゃん

2013年12月24日

 さあ一年の計、クリスマス、大晦日、お正月、と世は慌ただしく移ろってゆきます。
 まずはクリスマス、赤服に立派な白ひげのサンタさんがトナカイに乗り鐘鳴らし、空を舞い各家庭の煙突からプレゼントを子供たちへ届けて回る。その光景が「何とも言えないメルヘン」の世界へ誘ってくれたのが、大人になっても何処かウキウキした気持ちへと繋がっているのですね。個人的経験則からクリスマスは好きではないと発言する人もおりますが、有り難いイベントではありませんか、便乗してそれぞれプラスに想いを馳せましょう!。
 そして直ぐにヒタヒタと年末へ向かい、心なしか人々の足取りも速く感じ、気も急いて来る。御歳暮に年賀状に大掃除に年越し料理、帰省する人、迎える人々の準備。
メディアでは今年の10大ニュースが取り沙汰され、「あれ、これって今年だった?」って事件を振り返り、テレビは特番続き非日常を認識させられ、で、神棚参りをして大晦日の茶の間へと辿り着き、御馳走を前に何だかんだと申しながらも紅白歌合戦を肴に一杯やれたなら、日本的「今年も一年間御苦労さま」って納まりなり
 明けて元旦の日は年賀状を待ちながら見る外の景色が、不思議と何処か昨日までとは違った新鮮さを感じられ、何もかも一から新しくやり直せる気にさせてくれるのが「有り難い」。「よーし、今年こそは・・・」、とスタートラインに立ち、大きく書き初めなんかすると余計に力が湧いてくる。   がしかし、年々「明けまして」感が薄れて来たのも事実。言われるは、年が明けても元日から開けている「お店」が増えて非日常感が失われた、とか職場の上司とか親戚とかの挨拶回りも劇的にしなくなったとか。世相の移り変わりは自然であり、時に江戸時代から現在までたかだか145年しか経っていない変わり様から察するに、この先100年後はどんな世の中になっているのか読めませぬ。極端な話、二世代も後には環境の激変で地球から人類が居なくなっている、との恐ろしい説も御座いますし。
 ともあれ人の12カ月で1年との時間軸に沿ってリセットし、平成の26年目をいかに生きるかが僕らのお勤めではありますが、新しい年にあたり思うのは「されど」、を置いといて「たかが人間」、との姿勢です。それは自然に対して隣人に対しても、時に自分に向けるのが特効薬となりましょう。さあ、元気出して年をまたぎ又、歩き出しましょう!。

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