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Bunちゃんのわかっちゃいるけどスピーキング

No.1,118

Bunちゃん

2014年1月14日

 年末の紅白歌合戦は紅組司会、綾瀬はるかちゃんの「タドタドしくドキドキ」の見ている方が緊張感一杯、危うい司会ぶりが微笑ましくたまりませんでしたね。あれこそライブ、生の魅力で御座いまして「放送事故」スレスレ、よくNHKが彼女に託して頂けてくれたものと。   
 さて、事前には北島三郎御大、紅白のラスト出演に関心が寄せられた年であり、流石に大トリで歌いあげた姿には50回出演の集大成たる輝きを放っていらした。
 個人的に楽しみにしていたのは泉谷しげる氏の「春夏秋冬」タイム。彼は数十年来、役者仕事付いておりますが、久し振りに「泉谷節」をこの大舞台で披露してくれ、その変わらぬ反逆精神に懐かしさと嬉しさと、進んだアルコールと共に酔わせて頂きましたよ。昨日、関西の雄「やしきたかじん」さんが亡くなった報に接し、70年代カラオケもインターネットも無い時代に世の中を席巻した粗野で高貴な時代を背負った歌い手達を思い浮かべるに、未だに現役でいてくれる諸先輩達へ素直に「ありがたい」の心境であります。
 年明け前のクリスマス恒例音楽番組、小田和正氏による「クリスマスの約束」、毎年楽しみにしている方々も多いでしょうが今年は取り分け私自身には響きました。ゲストの「吉田拓郎」、よくぞ姿を見せて頂けましたと。もう、この辺りの半伝説的アーティストはステージに上がり続けてくれているだけで、「声が出なくなった」とか「見目がどうの」とか、一応観客もモンクは申しましても存在自体が見る側それぞれ人の「生きて来た証」、観客同士も同じ時代を共有してきた「戦友的仲間意識」に、理屈抜きに至る。まあ、そうは言っても壊古主義に捕らわれず新しい風を取り込みつつ歳を取りたいものですが、思春期に側に流れていた音楽に一生獲り付かれるのも又定め。 NHKも毎年「目玉たる」大物アーティストの出演交渉に当たっている事でしょうが、御当地の松山千春氏も一度出ておいた方が、よろしいのではと。以前、諸事情により話が流れた様な事もありましたがその昔、千春の深夜テレビ番組に北島三郎さんがゲスト出演時、目前でサブちゃんの持ち歌を大本気で歌い上げ「どうだ!」、と勝負を挑んでいた姿を思い出しますが、もっとも当時の千春は井上陽水氏とか誰にでも突っかかっていましたがその全盛期の歌力は置いといても、挑んで欲しいですね、後ろを追っている者としてもね。

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