No.1,559
2023年3月13日
三年ぶりのコロナウィルス脅威低下傾向と共に、WBC球春到来と一気に春爛漫へ。
人生、冬が来てもこうして必ず春に辿り着く事が出来るから、生きていられる。先が見えぬ苦難の中も心を強く持って、一筋の灯りを見出し春へ辿り着こうよ。
さて、一方期待の日本ロケットH3発射延期を受けて再打ち上げも、よもやの失敗。先に三菱重工の国産ジェット旅客機の開発断念の報、と共に残念至極。
第二次大戦敗戦後、米英戦勝国より課せられた日本の軍事産業解体の後遺症は思うより重そう。戦闘機と合わせ戦艦大和、武蔵なども当時のままに技術継承されていたならば、と思うと。JAXAの底力を何とはなしに、過大評価していたのか。頻繁に北朝鮮のロケット発射過程を見ていると、シンプルに不思議感に捕われる。大樹町でも民間ロケット開発が注目浴びているが、どうなのだろう。未だに米国からの縛りが効いているのか、今の時代ソレなりの国策カネをかければ飛んでいきそうなもの。米国、露国、中国、そして中露に支援受けし北朝鮮にも技術的に追従解明できない点があるのか。素人からは現代での世界水準技術は見透かせませんが、車を造らせたらドイツと並び飛び抜けた力を持つのに、と。今後の進展を見守ります、キナ臭い世界情勢下での軍事力への転用、って訳では無い視野で。
「資源無き日本列島」、国民力で此処まで存続して来たが、この先々生きる人々への希望とし、ガンバって頂きたし。
そして3月末は年度末、学校に企業に一年間の決算と卒業に新人加入。
そう、「桜」に言い換えられる多くの式典で社会の構成員が、ゴソッと入れ替わる。やり直したい人はチャンスだよ、なりたい自分に変わるチャンス。別れの寂しさと共に、新しい自分を生きる喜びを見つけて欲しい。時間は否応なく流れる、宇宙の存在全ては否応なく変化している。昨日までの世界と自分は、今日では共に違う。「春夏秋冬」だってそう、二度と同じ春は来てはくれない。