2024年5月27日

　5月の最終週に入りますが、既に気温は真夏並みの暖かさであり近年の温暖化傾向のまま。この先数カ月と来年以降も継続的に暑さの予想聞く故、世界規模での地球沸騰化対応が迫られます。偏西風とか潮の流れが大きく変わり、連れて日本列島の各地で一次産業特産品も変化。数年来北海道産のお米評価急上昇、各港で揚がる魚たち類の大移動、近頃はここ十勝でもシイタケ栽培が聞かれ。青森名産りんご何かも、そのうち普通に近場で手掛けるも聞かれそう。島国日本では、気候に連れて人間が移動する訳にもいかず、特産品の地場『大移動期』。もっとも現在の様に、世界規模での物流発達なりますと、遠くの地で採れた産品も鮮度良く回って来ても居ます。
　話はかわりまして先週、毎年のように本州からやって来てくれる友人達との再会有り。今回は東京から、ボクが上京後より付き合いある2名の友人が来帯。数10年間の想い出は尽きる事無く、今回も楽しく上書きされた。月に一度のボクのライブ開催日に合わせとかち帯広空港へ着陸来帯。その後3日間のゴルフと打ち上げの日々、前段に書いたように5月の北海道らしくない天候にも恵まれ。変わった事と言えば、夜な夜な二次会三次会へは出かけなくなった事かな。世の中で言われるコロナ禍以降の変化で、一次会のみで帰宅習慣が付いたのとは又違った、年齢からのダウン。今回は、ゴルフの連戦もきつくなったから、来年からはボーリングか卓球か、はたまた麻雀でも挟もうか?なんて話題も上っておりました。
　いずれにしろ、海を渡り会いに来てくれる友人達には何時も、感謝の気持ちで一杯になり離帯時には切なく、又ねと手を振り別れ。心の中では、「あと何年こうして共に過ごせるのだろう」と、センチになりつつ。
　一方、ボクの方から外地へ出向く事は久しく無い。もう何年飛行機にも乗っていないばかりか、十勝からさえも出ていない。あらゆる欲も消え失せ、ただただの今日と明日。