No.1,641
2024年11月18日
米国大統領選において、共和党のトランプ氏が4年ぶりに返り咲き、来年1月1日から就任へと。今回民主党候補は現役副大統領のハリス氏でありましたが、予想に反し開票間も無く早々決着。今や激動の各国世界のリーダーたちは、対トランプ氏へ己の利得への行動・作戦を手探り中。実際にこの地球上で、誰しもが未だに上役の上役を辿っていくと、米国の大統領に行き着くという位の権力者なのでしょう。
太平洋戦争開戦時、真珠湾攻撃を仕掛けた当時の日本軍の勇ましさは何処から来たのだろうかと思考する。日本国の歴史の長さに裏打ちされた精神論と、エネルギー枯渇状況へ止む無くと、『先手必勝』の賭け。その後はご承知の通りにマッカーサー元帥来日、チョコレートにコーラにハンバーガーで染め上げられ現在に至る。アメリカは世界の警察を降りる、と宣言し後も変わらず圧倒的戦力に経済力を誇り。
さてトランプさん、今後は大統領最終2期目故に前回とは異なる手法を打ち出すのか。ロシアとウクライナ、イスラエルと中東、中国と台湾、北朝鮮への対応は。日本も対トランプ氏への切り札的存在であった安倍元総理を失い、ここからは如何に関係を再構築すべきか。
歴史は後から振り返れば全て過去とし、冷静にも振り返られる。がしかし、どの時代においても当事者たちには戦々恐々の現実となる。今回は最終2期目で有り、勤め上げた四年後の世界情勢の景色は如何になりましょう。四年って言っても直ぐ過ぎてしまうもの、願わくは平穏無事に地球が自転し太陽の周りを美しく回り続けていただきたし。
さあ、11月も後半です。昨今の右肩上がり猛暑夏明け後、即の本格的冬将軍到来季節。服装にお布団に車のタイヤにと、冬バージョンへチェンジし健康に留意しお過ごしください。そして直ぐにクリスマスから年越しお正月、又春へと流れる。それでもって又、球春到来で話題は日々ドジャース戦で「彼らがどうした!」ってね。
なんてことないよ、人生は。うたかたの夢ですよ、十人十色。