2025年02月17日更新!現在の掲載数77
HOME > 特集・ブログ > Bunちゃんブログ > No.1,649【 最終話 】

Bunちゃんのわかっちゃいるけどスピーキング

No.1,649【 最終話 】

Bunちゃん

2025年1月27日

 こうして毎週に亘って「わかっちゃいるけどスピーキング」を書かせて頂きまして37年程。これで1649回目、週に一度の執筆は何時かしらライフワーク化していました。
 書き始めた当時はインターネットも無く、アルバイト就職情報は職業安定所へ赴く以外は本誌と新聞のみ。よって、人々がバイトを探す高校生年頃からの十勝での本誌『プラスワン』認知率は、異様に高く。
 始まりはボクが東京での音楽生活に一応の見切り付け、故郷に戻りし頃の事。互いに若かった、本誌編集長との出会いから始まり。「東京帰りの目線で、帯広・十勝の音楽シーンを綴ってみない?」とのお話しをいただき。当時20代のボクは、渋谷の街を拠点にバイトで食べ繋ぎ、シンガーソングライターへの夢の途中にあって一時撤退の頃合い。帯広でライブハウス巡りをしては、如何に活動を展開かの模索中。目論見合致し書き始めるも、やがて題材は広く『時事ネタ』に移行、政治経済社会スポーツへ好奇心の赴くまま書き綴って来た。恐らく過去37年分の十勝帯広から観た、世界への率直な思いが溢れていた事でしょう。
 やがて時代の移ろいに連れ、ボクの感受性も視線角度も変わり。人を世を達観、経験に比例し心が揺れなくもなり。だから日々感情の振れ幅も狭くなり、創り歌い続けて来た歌への情熱も低下傾向。此処まで音楽の存在無しには、生きてさえ来られなかったろう。そこをこの、週に一度の「わかっちゃいるけどスピーキング」執筆の任務が後支えしてくれていた。
 今まで関わってくれた全ての方々に、心底感謝しかありません。とりわけ長年、この世に一人だけでしょう1649回目通してくれた編集長殿。毎週々締め切りに追われ、夜遅くまで制作から校正に努めていただいた編集方々。そして今迄書店で手にして、本ページを開いてくれた数知れない読者の皆々様。「愛しています」の言葉を贈ります。いつか何処かで歌っている姿を見かけたならば声をかけて下さい。「ブンちゃ~ん!」って、笑顔で声をかけて下さい。
「又ねっ!、有難うございました」(^_-)-☆

◎プロフィール

メニュー
エッセイSP(スペシャル) たかやま じゅん 梅津 邦博 冴木 あさみ 吉田 政勝 今週のワーキングレディ Bunちゃんブログ

あなたにぴったりの求人、あります!

おすすめ求人情報は

おすすめ求人1
おすすめ求人2
おすすめ求人3
おすすめ求人4
おすすめ求人5
おすすめ求人6
求人広告のご掲載について
携帯電話からでもサーチ
夜の求人広告ナイトワーク
ページトップにもどる