2024年10月14日更新!現在の掲載数83
HOME > 特集ブログ > 吉田 政勝

本よ、ありがとう!

2018年11月26日

 「どんな本を読んでいるか言ってごらん。そうしたらあなたがわかる」これは作家の開高健氏のことばだ。   また、アップルの創始者のひとりスティブ・ジョブズ氏は著書で「優秀な人材は、その友人も優秀だ」と記していた。  人物の本質と魅力を

もっと見る

同窓会

2018年10月29日

 イベントの同窓会が開かれるとYさんから電話があった。そのイベントは14年前の「めむろいもっ子まつり」だった。そのイベント開催日と同じ日、10月10日に同窓会を開くという。連絡先に「出席します」と電話で伝えた。  会場の嵐山荘の大広間

もっと見る

アメリカからのハガキ

2018年10月22日

 古い手紙や写真を処分していると、サンフランシスコからのポストカードが出てきた。妻あてに私が出したものだった。何を書いたのだろうか?そう思って文面を読んでみた。  「今日はサンフランシスコにいます。日本時間で1月19日夜の12時30分

もっと見る

伊豆より

2018年8月27日

 19日に宅配便が届いた。  静岡県松崎町の松本晴雄さんからだった。箱を開けると、鰹なまり節、乾燥ひじき、金目鯛のお茶漬け、羊羹、干しそばなどが入っていて、見るからにおいしい伊豆特産品だった。  贈りものをいただくのは嬉しいが、どこ

もっと見る

隣人関係

2018年7月30日

 隣人と仲が悪いという話はけっこう聞くことがある。「隣の木が成長して境界からはみ出している」「塀が崩れそうで危険だ」など隣人トラブルの原因も様々だ。長年にわたって不仲になっているので解決に難儀する。  だが、友好的な隣人もいる。私の家

もっと見る

鈴木銃太郎の結婚

2018年7月23日

 私の住む町の開拓先駆者の一人が、鈴木銃太郎である。  わが郷土のパイオニアの小説をいつか書きたいと思ってきた。そのために史実とその時代を把握してきた。  現代人が、その時代を理解するのは容易ではない。幸い銃太郎は日記を残している。

もっと見る

ランチのリクエスト

2018年6月25日

 時々ランチのリクエストがある。「そのうちご飯でも食べませんか」と誘われる。  その1つが、絵手紙や美術館の友の会で活動する元気なおばさんたちだ。自称プチ作家?の話を聞きたいようだが、芸術的感性を秘めた彼女らこそわたしの方がファンなの

もっと見る

新聞記事を書く

2018年5月28日

 昨年の秋まで、契約で新聞社の取材記者をしていた。家庭の諸事情で辞めることになったが、3年半で380本の記事を書いていた。  その内容は、イベントや総会、医療講演、学校行事など様々だった。訂正記事は恥ずかしいので、名前や数字には特に注

もっと見る

大谷翔平の価値

2018年4月23日

 「文章は難しい事柄をできるだけ分かりやすく伝えるべきだ」  そう述べていたのは井上ひさし氏だった。私にとっては私淑する作家だ。   今回はやや難しい、人の心に潜む価値について書きたい。  その糸口として、大谷翔平の大リーグでの活

もっと見る

帯広の発祥地めぐり

2018年3月26日

 2月の某日、水光園オベリベリ温泉に浸かった。寒い冬は温泉で体を温めると心身がほぐれる。この辺りから帯広の開拓が始った。  近くに晩成社ゆかりのスポットがあるので車でまわった。アイヌ語でオベリベリと呼ばれた下帯広に、晩成社の開拓団が入

もっと見る

ページトップにもどる