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Bunちゃんのわかっちゃいるけどスピーキング

No.1,021

Bunちゃん

2011年12月26日

 年末年始と皆様如何なる時を過ごされましたでしょぅか。ただ穏やか健やかなる年越しであれば、と念じています。    
 この時期一般に「盆暮れ」、年に二度ほどの離れて暮らす家族の再会場面が全国で繰り広げられますが、今度に限っては東日本大震災で被災された多くの方々がより「現実を実感」される重い時間にあたるのでありましょう、が、想いは共有です。だから各人がそれぞれに胸に刻み「今を生きる大切さ」を忘れない事なのでしょう。 
 そして新年2012の幕開けであります。つい先年に「21世紀」の始まりを騒いでいた様に感じますが、すでに12年目に入るのですね、って事は「22
世紀」までには88年。昨今生まれた人々の中には22世紀まで体験出来得る人が居るって事にもなりますが、一体全体どんな世の中になっているのか現状の地球から察するに想像が付きませぬ。いつまで「地球が美しく青い惑星」で、人類に恵みを与え続けてくれるのか、否、哀しいのですが人類が破壊してしまうのか。
 最近になって米国NASAのケプラー宇宙望遠鏡によって続々と太陽系外に2300以上の惑星があり、内48個に生命生存可能性有ると報じられているが、その辺りも飛躍的に来世紀頃には解明なされ、或いは地球外生命体と接触しているのかも。脳細胞を保存し、「地球の最期を見届
けたい」って話も聞きますが、太陽の有り様に影響され地球の寿命は数十億年とも言われるも、同感に地球の最期に立ち会えたいね、気の遠くなる先の事でしょうが、その時は必ずやってくる。
 そんな事に想いを馳せると不思議ですよね、今こうして我々がこの時この地に生存して、泣き笑いしながら日々生きて過去と未来の「点」にもすらならぬ時間を生きているのが。ただ後世に遺伝子を繋ぐことが生命の存在、みたいな説もあるが、そうしてみると我々が自身で「日々生きている意味」を創造しなくては余りにも虚しい。そんな事で2012年を始めるにあたりましては新ためて「人生の意味」を問いたい、自ら意味を育て上げることが新年の「書き初め」的目標。何せ「ワクワク、嬉々」としたいね、心からの笑顔に沢山会いたいし、自らもなりたい。「へらへら」では無く、難産の末に辿り着く充実の笑顔。
 今年はダラダラでは無くテキパキ短いサイクルで目標を立て攻略し続け、年替わりには「ガッツポーズ、を決めて君とビールで乾杯出来ます様に!」

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