No.1,034
2012年4月 9日
今年も四月の新年度を迎えましたね。
入学や入社式と、新しい世界に旅立った多くの若者達が希望と不安を胸に、日々慣れるのに精いっぱいながらも、「成長」の入り口に立っています。特に社会人一年生の人々は、知らない世間の人から大人として扱われる「気恥ずかしさ」と、どこか「誇らしさ」をも感じつつも毎日が気疲れして、アッと言う間に終わるのではないかしら。日々経験、日々勉強、時には学生時代の気の置けない友達に会って素の自分に戻って、ビールなんか飲みながら憂さ話に華を咲かせたりしながら、自分を作り上げていって欲しいですね。
理想とする「自己」を創造する楽しみが人生には有り、それは各々仕事を通じての出会いの中にも沢山の機会が隠されております。「頑張りなさい、頑張れる時です、フレーフレー!、って」。そして、たまには気晴らしにBunchiライブへも足を運んで下さいね、今後は原点に帰って元気の出るライブをお届けすべく、心身共にリセット中であります。予定は決まり次第ここでお知らせも致します。
そして、春だ、春と言えばスポーツだ。と言います処でプロ野球もセパ開幕済み。今年はイチローが所属するマリナーズの開幕戦も日本で行われ球春到来、春の甲子園大会では正に今日、大阪桐蔭が初優勝。
一方サッカー、と言えば今や女子サッカーの「なでしこジャパン」が男子を圧倒。平気でゴールデンタイムのテレビ中継をスポンサーと視聴率を携えて。確かに先のワールドカップの優勝経験は大きく、その後の米国戦も主将の沢選手が欠場していようとも臆する事なく対等に競り合い、「場慣れ」の脱皮を見る。
次にゴルフ、明日はいよいよマスターズの開幕。先の大会で、やーっとタイガーウッズの復活優勝で、俄然世界ゴルファーの興味が上がり。やはり一人の現役スーパースターが居るだけで、その業界自体が大きく活性する。
正直、そこそこ知名度の選手が競り合った試合よりも、大本命が圧倒的勝利する場面にスッキリするのは何の種目でも感じる。「ヒーロー」って、世界でもそうは用意されていない数の席です。
ただ、政治の世界でこの席に座る人には、スポーツ界の様に無邪気に見上げていてはイケません。「カリスマ」と書くと何処か怪しげな印象を受けるでしょ、その様に適時見方を変える習慣を養う。しかし、この直感防衛的本能は持っていたらヒドク苦労も伴いますが。