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Bunちゃんのわかっちゃいるけどスピーキング

No.1,042

Bunちゃん

2012年6月11日

 帯広繁華街での無差別殴打事件、幸いにして被害者二名の方は軽傷で済んだ様ですが、こういう事件はトラウマとして後々まで心理的影響が残り得るもの、早期全面的回復をお祈りいたします。翌日に音更で容疑者逮捕なるも、何やら直前に凶器所持の上で母校の幼稚園と小学校を訪問し「あらぬ意図」を抱いていた模様で、それこそ一つ間違えば日本中の目が殺到する大変な事態に。今後は容疑者の心理的背景解明が一義、全ての結果には理由があるとしたならば、そこの闇を解き明かすが時代を知る糸口へも。
 他方、指名手配中オウム真理教元信者、菊池直子容疑者は17年間の逃亡生活の末に逮捕。以前読んだ元信者達の入信から一連のサリン事件に及ぶ関わりまでの回顧録を想い浮かべても「生きている現実感無く」麻原代表にコントロールされた顛末ならば、この逃亡生活中も又、現実感無く過ごしていたのではないかしら。日々の生活を送りながらも絶えず「いつ出頭しようか、いっその事早くソチラから見つけて楽にして」って。そして麻原代表の死刑が確定するも自供得られず、未だ関係逃亡者もおり真相深部は見えぬままですが、リアルタイムで接した稀有な事件でありました。   さて、話変わりますが、大震災後に被災地に山積みされたまま進まぬガレキ処分に関し。いち早く石原東京都知事が手を上げ連れて各県、少しづつもガレキを受け入れ協力の報が入りますが、「さて!、北海道」。 苫小牧市長が手を上げ、賛否論じられております。私は、「北海道を日本の食糧基地」との位置づけで国家プロジェクト的産業、国内へは元より輸出の基幹と育て上げる腹づもりであるならば。今はガレキ処理を受け入れず「少々つめたいなー、北海道」、と例え評価されようが後々長いスパンで検証されよう時には「ほっ、よかった!」、と成りましょう。
 「風評被害」って言葉は何ともなく無責任の気配があり好みませんが、多少なりとも放射能を含んだ可能性あるモノをワザワザ狭い日本領土で今以上拡散する実績を残す、は「?」。そりゃ、今「イイ顔」したい面もありましょうが、後に責任がとれない事は取り戻しがきかない。外から見たならば、「放射性物質含む」を受け入れ燃やし埋めた北海道、の記録が残り引用され続けるのみ。
 日本の強力な武器として北海道を磨き上げるが、このお国の為。と、誇りを持って言える気象環境に居るのでは。

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