2012年9月24日

　今週で九月もお終いと言うのに左程、紅葉も気温の低下もみられない。これはこれで長く厳しい北国の冬を、緩和させてくれる故に歓迎しますがハタシテ、地球的にも年々この傾向が顕著に進んでいるのであれば、環境と生態系は刻々と変化し「何処へ」向かうのであろうか。
　長らく東北北陸が圧倒的に米に適する気候の産地であったが今や、北海道ブランド米が全国一の称号を。魚種魚群なんかも海流の温暖化で変化起こり予定通りに漁業が進まない。そして又、日本列島が地震の活動期に入ったと報じられ、事実、頻繁に揺れていますが地殻変動が起き現在の日本地図の姿も長い目で見たならば過程の姿で、この先も変容して行こうが現在の日本列島の姿は絶妙に龍のごとく整い美しい。　　　近頃は尖閣を巡り中国とキナ臭い展開ですが戦後67年、戦争を知らない中国の子供達が「開戦」のプラカードを掲げ日本関連施設でデモを繰り返していますが、どうぞ「歴史は繰り返す」ではなくて「歴史から学ぶ」時代を築き続けて行って欲しい。事実、未だに世界では戦闘が繰り広げられ命を亡くす人々が毎日、泣き叫ぶ人々が毎日。食糧や医療品無く、泣く泣く亡くなられる子供達も多数。片や繁栄を謳歌し国境の線引きにより、こっちと向こうでは丸で世界観が変わる。ケンカしないでいっその事、地球規模で生活を考えたいものですが地方分権と叫ばれる今、まして隣近所といがみ合っているようではナカナカ、かと言い「スーパーな指導者」を望んでも経験上、易くはない。
　けれど、災害時等には秩序正しいと諸外国からほめられる日本人なれど、戦争時には世界に打って出た過去を知るたびに「その時のすさまじい決意の血」には、戦後アメリカが懐柔にかかった怖さ秘めている、と感じる。何はともあれ皆さんが穏やかに過ごせる世界を、と微力ながら願うばかりであります。
　さて、話はかわり今年のプロ野球も終盤戦、我がジャイアンツは何時にもまして安定的快進撃、いやー、強い強い。毎度の事、シーズン前から戦力補強をヤユされつつ中も、生え抜き選手達が目立ち活躍。人により断トツチームがあると、ペナントレースから興味を損なうだろうが「巨人軍」の場合はこの毎試合の横綱ゲームに酔うが魅力。今更ハラハラドキドキ、なんぞ望まぬ。さあマジック３、ＣＳシリーズ制し日本ハムファイターズと日本シリーズ決戦！、と行きたいものであります。