No.1,057
2012年10月 1日
先週は「マダマダ暑いねー」、と書いた端から一転し、コロリと今週は涼めき秋模様。「アレ?、クーラー入れていた?」、と何度かエアコンの電源ランプを見やるたびに「無点灯」、で、ついに今年の暑い夏の終わりを実感し始めています。
であるならば、「よし」、と覚悟を決めてフリース一枚羽おり「どうせ又、長く厳しい北海道の冬に向かうのであるなら、前向きに」過ごせる日常の術など画策しつつ。読書、スポーツ、食欲、と秋に付いては語られますが近年はドレも年を通し環境整い「いざ!」、などと大げさに取り組む事柄見当たらねども、この涼やかな季節ならではの自然界との調和を楽しみたいと存じます。皆様もせっかく日本で一番四季が明確に現れる十勝、に住んでいるのですもの、今年のこの「秋」をどうぞ味わいご堪能下さい!。そしてその後に控える冬も又、ポジティブにお迎え出来る様にね。
話しは変わりますが、続けて二人の音楽知人が亡くなりまして秋風も加わり寂しい。どちらも帯広では知られたお人で年齢も若く残念至極。今年は春先に父を亡くしてから後も、知り合いが多く亡くなり考えちゃう年でした。自分も社会的に男として現役で向き合える年数を数えるに「!」、って。これまで先延ばし「日暮らし的」日々を紡いできたが、もう待ったなしでした。それで今年は思う処あり、夏頃から日常的に身体トレーニングを続け、使いきった学生時代迄貯めた体力を今一度再生している。歌うにも何するにもベースの身体があった上ですものね。そして日常を変えて考え方変えて明日を変えようと。
目下の目標は10月21日(日)の帯広名門通り、めいもんビル4F「ヒートウェイブ」、午後6時開演、3000円ワンドリンク付き、のライブであります。四年連続で工藤忠幸氏と秋のジョイントライブになりますが、今回ボクはヒートウェイブバンドとピアノマンみきちゃんの協力を得て歌います。「脱皮」する出発点とする位置づけでありますが、初めて人の歌なんかもカバーしようとかもね。今回、納得出来るステージにならなければ考える処あり、ってほどの勝負です。
最近では会場も広いのでユッタリと座り聞いて頂けます、お誘い合わせ沢山の方々の御来場をお待ちしております、どうぞ皆様いらっしゃって下さいねー。ウカウカしていたら声帯だって劣化して行くもの、残りの人生は唄い続けちゃいますよ!。