No.1,058
2012年10月 9日
巨人に続き日本ハムも優勝で、念願の両チームによる日本シリーズへ一歩近づきましたが、クライマックスシリーズを上手く勝ち抜かなくては描いた餅。緊張感を維持しつつ「イザ決戦」までヤヤ暫く楽しませて頂きたい。
何度も申す様にボクは巨人党ですが、北海道に根づいた日ハムとのシリーズが何かとベストマッチ、周囲のハムフアンを尻目に四勝三敗で美酒を味わいたいもの。そして来年春は又、WBCが開催される故に一年の長くを野球観戦堪能出来得る年、あぁ、ありがたし。
自分はプレーしなくなり久しいが、それでも車のトランクにはいつもバットとグラブとボールが収まっている、野球少年の夢は墓場まで続くのかしら、今でもたまに身体のキレがいい時には「ジャイアンツの入団テストを受けてやろうかしら」、なんてワクワク頭をよぎる。「ぶんちゃんは幸せだなー!」、なんて言わないの!。そのへんの気の持ちようが人生を明暗左右する、オッと、その前に一曲「ヒット曲」を産み出すが先でした、ハイ。
そんな事で今の興味は阿部捕手の三冠王なるか?、でBSナイターを観ていますがホームランはバレンティンに分がありそうだけれど阿部の打撃充実ぶりは尋常ではないね、後はケガせぬ様にと願うばかり。 そして、民主党野田政権は代表選を勝ち抜きまして三次改造内閣が公表されるも、残念ながら「近いうちに解散総選挙」を公約している政権下でのソレには興味が惹かれない。繋ぎに任命された面々も同様の面映ゆい心情でしょうが、それでも大臣の椅子に座る経験は人生の一大事、どうぞ真摯にお仕事願いたし。
それにしても日頃は官僚への風当て側にいる身としても、こう実際に大臣がコロコロと変わっても国の動きは粛々と大過なく進むは、やはり各省実務のエキスパート役人が居るからに他ならないが、そこを懐深く包みコントロール出来得る政治家が望まれる。田中角栄さんもそんな器であったらしいが、現松下政経塾あがりの政治家には「小利口」そうだが器を感じさせる人はナカナカ見当たらない。政治家は教育して産み出せるものではないよね、効率よく動く手足は作り出せても肝心の「どう動かすか」の発想力は天賦のものではないかしら、だから二世三世の跡継ぎ議員さん達にも確率的に資質を求めるはナカナカ。
目下の国民期待値、自民、維新、民主の選挙後はハタシテ雪崩を打つ「明日」が見えますでしょうか。