No.1,067
2012年12月10日
正に選挙真っただ中です、そして16日には「厭がおうにも」現時点での国民の審判が下されます。予想の中か、又は劇的に国の動きが変わる素地が現れるのか、それは今週中の国民の思考と行動によります。もう選挙期間中ゆえにドコがドウとは控えますが、現実が重たい世の中の分、人々が明るい希望を明日に投影出来得る体制を望みます。
そして世は、今年も残り三週間、あ~っと言う間にクリスマスを過ごし大晦日を過ごし、除夜の鐘を聞き「賀正」ですよ。2012年はまだまだ昨年「3.11震災」のままに心も晴れる事無く、経済も失われ続け、頼もしい御意見番の長老の方々もお亡くなりになり、本日は若くして歌舞伎の中村勘三郎さんが亡くなられてしまい。 人が亡くなられる事には「順番」と一口に申しても身内ならば尚更納得がいかないもので、困惑が続くもの。桑名正博氏も今年逝きましたが、音楽、芸術、フリーランスの世界は並みの神経では務まらず、葛藤と不安にアルコールが共存して成立する場合も多々。「太い人生は短い」と言ってしまえば、その通りと納得できる先人の方々の生きざまが浮かびますが、そろそろ自身にも投影し出しております。人生の「断捨離」、残りの日々で何が出来ようか成すべきか、ならば今如何にすべきか。無論、私のケースは唄にしか見いだせずに日々「ネジ」巻いておりますが、おかげで「締まってきた」実感は感じつつありますが。 そうそう、先日、学生時代の友達を検索していたらユーチューブにライブ映像がヒットしてビックリ。彼の東京理科大、学園祭時には共にギター弾き語りで共演した時のオリジナル曲そのままに、現在、郷里の役場勤めの彼はバンド組んで地元ホールで唄っている映像が。ネットも功罪ありますが、時にとんでもない「玉手箱」だったりする。今や、アマチュアも普通に自分の姿をネットにアップしておりますが、ボクは思うところあり封印していたが、そろそろ解禁の時期かな、年相応「まぁーるく全方位営業」に移行しますか、まして声の寿命も考えなければ、とね。
と言いますところで16日の選挙、有権者の方は投票へ行ってくるのですよ、建前の政策よりかは現代ならばテレビで街頭で党首や候補者の話す顔を見れば、「何か」感じるはず。その「何か」を信じ、投じ、見届け続ける事で「参政意識」を共有し「モノ言う市民」たる事から始めましょう。