No.1,068
2012年12月17日
今週号が書店に並ぶ頃には、いよいよ衆議院選挙の結果が判明している訳でありますが、予想通りに自民の大勝になりましたでしょうかね。自公で単独過半数、でなけりゃあとは何処と組むか、とかメディアを支配しているのか。まあ、そんな事で今週は別の話題へ。
日本ハムに使命されるも「いやいや、ボクはアメリカへ渡ります」の花巻東高の大谷君もハムの説得作戦勝ちで一転、入団に至りましたが。こうして本人の事前意思表明を無視して強硬指名を続ける日本ハムですが、一度こうした180度寝返りケースが起きると今後は指名する球団サイドは元より、ドラフトにかかる選手の意思表明も曇りガラスで見られてしまうね。ルール的には日本球団に指名されたとて米国球団は自由に接触交渉出来るわけですが、そこはそれ、「紳士協定」とか言って大人の対応で住み分けて来たが今後は明確にルール作りの必要性が新ためて。以前は「田沢ルール」、高校生から米国に渡ったら三年、大学社会人は二年間帰国しても日本の球団には入れないよ、との縛りもございましたが今後は「大谷ルール」も見えて来た様な。ただ、今回は大谷君を叩くのは止しましょう、北海道は「結果オーライ」に湧いていますが、外から見たならば「?感」は実際大きいもの、けれど根底はルールの不備ですもの。
それにしても日ハム、昨年は巨人一筋の菅野君を強行指名して一年棒にふらして、その年の一番の選手を指名するポリシーらしいが結果的にダルビッシュに中田翔、斎藤投手、そして大谷と金券を引き寄せている。これで来シーズンはますます斎藤君にフラッシュが当たらないだろうが、逆に地道に鍛錬し独り立ちして頂きたいもの。 と申しますところで、早くも今年残り二週間ほどになりました。先だって雪も積り交差点では見通しが効かずに危険、ツルツル滑りもします、充二分に気を配して車も歩行者も通行致しましょう。年末のお掃除も早めに少しづつ済まし、大晦日にはゆったりと団らん出来ます様に。そうそう、年賀状も作らないといけないね、お世話になった方々にお届けモノに御挨拶もね。「おっと、その前にクリスマスか!」、ボクの代表曲の「ホワイトクリスマス」をギター抱えて御宅訪問して歌って歩きたい気分だね。
そして今年も早足ながら365日過ごしてきたね、みんなエライよ、生きている事自体が大仕事なんだ、歩き続けるよ!。