No.1,070
2013年1月14日
何でしょうね、ココの処の正に「しばれ」。帯広でも氷点下~20度の連日でありますが、「しばれフェスティバル陸別」のお株をかる~く奪う「サブさ」。昨今の地球温暖化下、北極の氷が激減している歪でここらも低温化しているらしいが、このまま夏はとても暑く冬はとても寒い北海道が定着するのでありましょうか。
宇宙飛行士が彼方から地球を見つめ、「国境線は無かった」旨の発言をし人間の地球支配の傲慢さを皮肉っていましたが正に、「青く美しい地球」を人間様は食い散らかし荒廃させているは、大きく間違っていないのでしょう。地球と言う「星、先住生物」から見れば、人間は有り難くない侵略者に映っていましょう、勝手に資源の領土の奪い合いをしてドンパチさえしているし、「大震災」などを機に大反省して謙虚に為るべき地点でも我欲は留まるを知らず。せめて、時には倉本聰氏の舞台でも観て自然回帰に想いを廻らしたいものです。
そして、年末年始も道内日本海側は連日大雪に見舞われ、帰省人達も大変御苦労なさっておりましたが、ここ十勝はおかげ様で静かな日差しの新年を迎える事が出来ました。生来数十回目の新年にあたり、さほど大晦日と元旦の境目の時間に一喜一憂する事すら流石に無くなりましたが、それでも気分はあらたまり又、目標をリセットして新しい自分に出会えた気分は悪くは無い。昨年までの引きずる悪い気分は一掃して、良いイメージは引き続き育て仕上げてやらねば。
個人的には昨年は大きく価値観の転換を迫られた年だったのね、オセロの角から角までドドッと白黒が引っ繰り返る、と申しましょうか目からウロコと申しましょうか。困難があっても生きているは面白くも有る、と考える様にしなくちゃね。具体的な一つには10年位前から「苦手」になっている飛行機に平然と乗れる様にしょう。ここでも以前記しましたが知り合いのドクターと酒を飲む度に、高所恐怖症で飛行機に乗る機会には大変な苦労をする旨を酒席の度に聞かされ、そして刷り込まれてしまいボクまで飛行機恐怖症に。これを人に話す度に「ブンちゃんがそんな影響されるの?」、と疑いの目を向けられますが、意外にそんな面があり行動範囲が狭まり世間も狭くなって。出不精を克服して新しい世界に触れ、幅広い音楽を構築する所存で御座います。
さあ、平成も四半世紀だよ、前へ前へ恐れず突き進もうね!。