No.1,073
2013年2月 4日
二月ですねー、ココに来て厳しい寒さも若干緩んで来たのでしょうか、それでも例年に比しても各家庭で水道の凍結話しも聞きますし、降雪と合わせてもまだまだ冬対策は継続中です。風邪にインフルェンザにノロウイルスと特定地域で密に広がっておりますが、これもウガイに手洗いをマメに正しく行う対処方が何より有効らしく、各々心がけて実践致したいものです。
さて、二月になりしも私も新年会があり出かける予定もありますが、帯広中心街を夜な夜な車で通りかかりますと結構の皆さん飲食店へ向かう足取りの方々に遭遇する。ここ数年で駅前通りにも地元外資本の大口居酒屋も増えてまいりましたが、それぞれ多くの飲食店が商売になるほどのお客さんも存在しているのね。もともと人口比でもスナックの数が多いと評されていた帯広ですが、屋台村の出現位からか居酒屋系のお店が増えだした様な。
十勝は農業の確たる産業基盤の上に派生する様々な業種人が行き来して、ビジネスホテルも安定して増え、釧路根室方面の水産、製紙、石炭産業低迷もあり帯広に営業所を移して来る効果も加わったりして結果、飲食店も需要と供給が増えているのかな。札幌から高速道路が繋がったのも要因だわね。
さてさて、そんな十勝モンロー主義も今は昔の観になってまいりましたが、それでも鉛筆一本買うのでも地元の会社から、と言う御人は今でもボクの知人にもおりますが、今後は益々この地も全国の地方都市と同じ看板商店が集う街並みになっていくのでしょうね。
JRに乗っていると顕著に気づかされますが、地方の駅周辺に近付くと今では何処でも同じ量販店のお店がひしめいて同じ表情、その土地ならではの街並みって言うのも見られず没個性化して異様に感じ寂しいものです。帯広もそうなりつつあるね、これも時代でしょうが全国何処も同じ様なサービスが受けられる、と見方を変えるべきか。そんな中ででもこの地を愛して生き生きとした街であらねば。民間人であるからこそ出来得る事も多々あるのよね、残りの人生はそんな事も夢の一つに加えて歩いていこうと存じます。
「人生は想うより短い」、とは耳にしますが確実にゴールはやって来ますものね、欲張り視点を変えて幾通りかの人生を歩き経験してみるのも又、可能であれば「有り」の様な気になっています。まだまだ夢の途中、「生きるを楽しんで」、行くよん。