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Bunちゃんのわかっちゃいるけどスピーキング

No.1,087

Bunちゃん

2013年5月20日

 

 

 

 安倍総理の歴史認識とし、過去の戦争に対し侵略の定義が定まって居りませぬ、と「ツラっ」と発言しては中国、韓国等を憤慨させておりますが今度は「ワ」をかけた橋下大阪市長発言。「戦時下軍隊に従軍慰安婦必要不可欠論」、に対し蜂の巣をつついた騒ぎになっておりますが、この人の政治家としてと言うか人間性として社会に対する「作用、反作用」の反する面が顔を見せたがハタシテ。この自分に正直で猪突猛進な処がココまで大阪で、絶対的に支持され続けて来た要因なのでしょうが、今回の発言で関西を超えて世界的に曝され非難受け後、如何に着陸させるかが「見もの」と言えば何ですが見もの。

 以前、週刊誌上で橋下さん自身の女性スキャンダルが持ち上がった折には、会見で「奥方に深謝の詫び入れ日々」を汗カキカキ釈明しておりましたが、今回の反女性的にもとれる発言へは信念満々顔。これで取り消し謝罪無しで論破し尽くしたならば、それはそれで見所ある、とも言えましょう。

 話を転じます、今週のライブ見物はタマタマ新聞告知で見かけた「クロマニョンズ」、と言っても御存じ無い方も多いでしょうが元々のバンド名「ブルーハーツ」ならば会得かと。帯広の「メガストーン」って始めて入ったライブハウス、いつもの様に開演五分前に入場、一見して「こんな狭い処でビックネームの演奏会をやるんだ」、って印象。ながらも全員立ち見席ゆえに観客も少なく感じるが「ざっと数える」と、400名くらいは居そう。間もなくメンバー登場でライブハウス特有の大音響と共に迫真の「ロックンロールショー」が90分、その間ステージ上のパフォーマンスに負けじと観客も拳を振り上げ声上げ跳ね続ける。ボクは離れ、壁に寄りかかり見届けていましたが、それでも左程ステージとの距離は無くも全立ち故に「クロマニョンズ」達の胸上が見える程度で視覚的には殆ど窮屈。 

 さてさて、その内容ですがボーカルのヒロトとギター氏は「ブルーハーツ」時代から知れてますが、何せ楽曲が現バンドに転じてからのものに限られ、自然、知っている曲がまるで有らずに「ブルーハーツの歌やってくれないかな」と、思っていたのは多分多くの人達も一緒でしょう。そんな中も私の場合は、色々ライブに行っても途中で帰りたくなるケースが多いのですが、今回は爆音の中最後までスタンディング、ロックな振動に埋没していましたよん。

 

 

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