No.1,094
2013年7月 8日
カレンダーを眺め、時の話題に想いを寄せて書き始めようとした処、七月の三日なるは私のバースディではありませんか!。 例によって何才かは伏せている故に、もう「ブンちゃんは何回目の誕生日?」って聞かれる事も流石に無くなりましたが。普段から年齢を意識せずに生き続けている故、この時だけは現実を知らされ「年相応」などと少々老けこむ気分もありますが「ナンノ!」、生涯「ブンちゃん」を全うする所存で御座いますので皆様におきましても変わらず「非現実的存在」としてお付き合い下さいませ。
どなたかの誕生日に遭遇し、傍にギターがあると自作の「ハッピーバースディソング」を歌って差し上げる事、あるのですがその歌の歌詞にも書きましたが誕生日は産んでくれた両親への感謝の日、と認識しています。数十年前の「その日」、母親が身体を賭して産み落としてくれた苦痛と喜びの現場を想像し、父親の喜んでくれたであろう感動を想像し、胸熱くこみ上げて来るものが在る。幾つになっても。その後長く生きていると苦しい場面も多々経験し、時には「その望まれて生まれて来た瞬間に帰りたい」ってさかのぼる程の、文字どおり原点なのですね。
二日前、たまたま見ていたTV「報道ステーション」でフィギュアの安藤美姫選手が4月に女児を出産していたと、驚きのインタビューを偶然目の当たりにし、直後からは各メディアは後追い報道合戦中。元々、彼女はアスリート然、と言うよりも「女の子女の子」した雰囲気を醸し出していましたが、モロゾフ元コーチともただならぬ気配を発していたが、現時点で父親を公表せずも暗に産みきり母親に。そして選手復帰でソチ五輪を目指す「区切り」、をつけた信念には、「どれ程迷い苦しみ、覚悟決め突き進む」は、正に「母は強し」なのでしょうか。「凄いな〜」、父親の事で先も問題は多々起ろうが、いつまでもコソコソせずの公表で、周囲も優しく受け入れてくれましょう、美姫ちゃんと産まれた子の幸せを願わずにいられません。この娘さんも先々思う事が発生し、美姫母さんの思いを理解するには年月かかる事態もあろう。けど母の背中を見て仲良く成長し、誕生日ごとに絆が深まって行くといいね。 それでは最後に、今年も恒例の工藤忠氏とのジョイントライブを10月20日に帯広名門ビルの「ヒートウェイブ」でやります、詳細は後日お知らせです、来てね〜っ!。