No.1,111
2013年11月11日
日本シリーズ結果、最終戦迄もつれ仙台で楽天の優勝が決定、前日の試合で巨人も田中マー君に今年初の黒星付け意地は見せられ、「東北ガンバレ復興」的日本にしていいところに結果は納まりました。 同じ頃にアメリカでは元巨人の上原投手が、抑えで大活躍の内にボストンレッドソックスでワールドチャンピオンへと。 上原投手が巨人にドラフトされ時、記者会見で不満そうな顔していた姿思い出しますが、それは高橋選手の時も感じたのですが、当時大抵は巨人指名に大喜びするものでしたが彼らはそれぞれ何か理由はあるのでしょうが、妙に印象に残っています。 元々上原投手は感情が振れる方でしたが、今度複数のインタビューを拝見するに「大人になったなー」と、技術的に高速フォークとストレートが同じフォームから投げられるから等と指摘されますが、ハートの成長部分が「大」の様な、息子を連れ歩く彼を見て微笑ましく老婆心的に感じ入っています。
さて、話は唐突に変わり、近頃気になっていた事に「ミシン」、なんて。以前は一度も手にした事ないのですが、ホームセンターをブラブラしている際に見かけたのを機に頭に残り、「そう言えばジーンズのポケット穴空いて、小銭落ちるの二本あるし、多さん有る古タオル雑巾に縫いあげようかな」、との意識がジワジワ湧き起こり出してしまい。買って来ましたよ、「キティちゃん」の絵柄入りミシン9,500円也。
夜、ビール飲みながら梱包箱を開け、説明書と部品を照らし合わせつつテーブルの上にセッティング、「何か子供の頃、プラモデルの箱を開いている様な懐かしい気分」。「上糸と下糸ってのが必要なんだ!」、とかボビンとか言うのに糸を手で暫くグルグル巻き付けた後に、本体上に電動で巻きつける部位があるのを知って「なーんだ」、とか、いざ動かしてみたならば「思いのほか簡単、いいかんじ」。
ジーンズのポケットを縫いあげ、タオルを半分に切り一度折りたたみ縦横斜め、それなりに都度試行錯誤後に仕上がる久し振りの達成感、小さな幸せ。「そりゃー、真っ直ぐキチンとはいきなりは無理無理」、何度もガタガタ往復して見た目は悪いが、布を合わせ固定する役目は充分にOK。次第に調子に乗り、小物や衣類などのデザインが思い膨らみ、いっその事「Bunちゃんブランド」を立ち上げようか!、などとビールも進み勢いづく、秋の夜長でした(ちゃんちゃん)。