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Bunちゃんのわかっちゃいるけどスピーキング

No.1,113

Bunちゃん

2013年11月25日

 来週は「師も走る」と言われる慌ただしき12月です。「何とか辿り着いた」か、「いやはや早いな~」かは、それぞれの胸の内ではありますが、ともあれやり残した事を片づけておく良い機会ではあります。   子供の頃の様に年の初めに当たり書き初めであるとか、大げさに「年の目標」を掲げる事も少なくなりましたが、それでも小さな事でも「気がかり」になって心に引っかかっている事柄は手掛け整理しておけば気持ちも楽になります。「もう使わなくなった物を処分しなくちゃ」、なんて事も誰もが普段から気にかけつつそのまんま、と有りがちですが思い切って腰上げリサイクル屋さんかゴミ処分。「断捨離」関連の本も良くベストセラー化しているのを見ても、皆同じ思いを抱え乍も行動へと進まぬも、コノ「年末心」を利用してね。  掃除とかもそうですが、もっとは仕事と人付き合いの中途半端を、一気に整理してスッキリした気持ちで大晦日の食卓へ着きたい。一年を振り返り、時折フッと頭をよぎる「あぁ、あの人とはこんな事があったけれど、快く思っていないだろうな」って場面は誰にも思い浮かぶかと存じますが、それを一つ一つ「あの時はごめんね、ありがとう」って伝えるのがとても大切。中には「えっ?、何とも思ってなかったよ、気にしないでよ」って返されるケースもありますが、それでもコチラの心を現し納得してリセットし、明日を迎える事が大切。「人は鏡」とは申しますが、ホントだね。   世の中は、その人が思った通りに心の数だけそれぞれの世が存在している、みんな一つの同じ世の中に生きていると思っているけれど違うのね。物事を見る視点が違えば「ソレ」は価値観や存在感が人によって異なる。難しそうな話ですが、要は「自分の意識が変われば外界も変わる」のです、コレを体験するほど劇的な楽しい「生きている感」は無い、のじゃないかしら。その一歩を年末の挨拶に、お勧めいたします。 さて、ボクは常々信じないと言っています「占星術の大殺界」ですが、それでも今年でお終いとなれば何とはなしに来年以降を期待したりして。実際にこの三年間は「お腹から笑った」時間を思い起こせない位に下降していた。人生には良い時も悪い時もあるものですが、全ては自分の仕業が跳ね返った結果だとは納得しつつ又、生まれ変わって命を輝かせていきましょう、「2014年を希望の始まりへ、成せばなる」。  

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