No.1,125
2014年3月 3日
今週からは三月に入ります、平成26年の六分の一終了、いやはや早い。
外歩きしても心なし春の気配を感じ、ダウンジャケットの中に羽おっていたフリースも脱ぎ外し、「さあ、いつでもポカポカ陽気よ、イラッシャイ」、と気は急く。そして、もう凍結予防水道おろしはいいかな、とか油断心も起きますが、例年四月頃にも「ドカ雪」降ったりしますもの、気を引き締めつつも「スルッと春よ来い」、ってところです。
さて、ソチオリンピックも色々と想い出残し終わり、連夜のテレビ観戦を肴に飲む日々からも脱し私ごと、肝臓の復活と共に気力回復の手ごたえ、遅ればせながら今年を本格始動へと。
まあ、何事も長くやっていますと誰でもドンナ好きな事でも意欲が低下、やがて時を経て再興する事ありますが、ここ数カ月私は音楽へ対し。スランプとは違うのですが学生時代から数えてもこれ程「歌う」事を自然に遠ざけた事は無かった様な。何となしに「歌の神様から見放されたかな」、なんて事も思いましたが、或るきっかけを機に「おかえりなさい」って復活、近頃は「人生の集大成」=「音楽の集大成」へと向き合い始めております。
人生はプラスマイナスゼロ等とも申しますが本当ですね、ボクのつたない人生の中でも広い意味で実感しています。だからもし貴方にも、ドンナ状況下にいても生かされているだけで喜びを感じとれる術がある事を、心に留めていて欲しくて。自分が変わる事さえいとわず気にせず、詩の世界では「永遠」って言葉が重宝されがちだけど宇宙に変わらないものは何一つ無いのだから・・・。と、こんなセリフを伝えるのも久し振り、が、ソコが私の歌う原点なのでしょう、「ただいま!」、なのでありますよ。実際、バイオリズムの影響か、引きこもり気味でもありましたが扉を開け又、ギターぶら下げ新曲携えてみんなに会いに行くから、また一緒に「歌って踊ろう、ねっ!」。 これまでヘンなコダワリがあって十勝帯広から出て、いや、そこさえも出るのを避け気味で「覆面シンガー的」に歌ってきたのね。それでも若い頃は普通に仕事を求め東京での音楽活動、十勝に戻っても暫くはCD制作に腰軽くライブ出演していたのが、何がきっかけか引きこもり的活動へ移行して10年はくだりませんのよ。
今週は私ごと終始し御免なさい、そんな事でリスタート行くよ、今後とも更なる御支援を宜しくお頼み申し上げます。