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Bunちゃんのわかっちゃいるけどスピーキング

No.1,134

Bunちゃん

2014年5月12日

 ゴールディンウィークも明けまして初夏本番。沖縄ではすでに梅雨入りとか言っていますが、ここ北海道はやーっと街路樹も緑に、ソコここでも鮮やかな色なす花達が「コンニチワ」と姿を見せ始め。     
 いつ位だろうか、「花」に自然意識が向くようになりましたのは、かつての生活スタイルは「花より団子」的でありましたが、今ではスーパーに御買物ついでにまずは入り口付近にある切り花コーナーで目の保養、時にはカゴへ入れ連れて帰ります。普段は一輪刺し程度で充分なのですが、お気に入りはカーネーション、これに少々かすみ草なんか添えれば完璧ですね、部屋を暗くしてそれを眺めながらバーボンで晩酌なんかしていますよ。  
 そして目の届く処にはいつもギターが置いてあり、手を伸ばして口ずさむのは決まって上京したての四畳半の部屋で毎日、何かに追い立てられるように作り続けていた曲達。世間の名だたるアーティスト達の発表してきた曲を振り返っても、アマチュア時代に書き溜めたデビューアルバムに勝る作品はなかなか以後、「商売」として作り出す曲が越えられない様に、素の自分を表現したソノ原点は酔うほどにハッキリと姿を現す。   
 と、そんな処でパソコンの画面左下に表示されている文字数を見ると「555」文字なのでした、なんかラッキーぽい。今週から文字ポイント変更関係上、字数が少なくなるので確認した次第ですが最近は新聞各社も高齢化の読者に対応し読みやすい様に文字を大きくしていますが、これを機会に一層のご愛読の程を、ってね。
 そして札幌出身の大作家、渡辺淳一さんが亡くなられた報に接しまして。氏は何となくイヤラシイ作品のイメージが強くそれこそ近年、新聞に連載していた小説が途中で打ち切りにもなっていましたが、今の時代では成立しない様な独特の存在であっただけにとても残念です。だいぶ前、帯広の書店で買った渡辺さんの単行本の開きに直筆のサインがあり驚いた事を思い出し、書棚を捜索しようと思い立っております。

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