No.1,135
2014年5月19日
11日は母の日でありましたが、皆様もそれぞれ日頃は気恥ずかしさ故に伝えきれない感謝をカーネーションに添えて届けた事でありましょう。 バレンタインデーにクリスマスに節分なんかも「うがった見方」をすればそれぞれに添える商品が業界の戦略に乗っかってしまっている感も否めませんが、そんな機会を逃しがちコミュニケーションの旗振り役としての存在感は今となっては外せぬ行事、上手く活用して人生の色づけにし、「母さんありがとう!」と。そしてその日は緑が丘公園で恒例のジンギスカンにビール「さくら祭り」でありましたが、30度にリーチの「超野外バーベキュー日和」に。夏模様に誘われ、愛車の折りたたみ自転車で出かけ、「誰か知り合いの輪にどさくさ紛れ作戦」を求めましたが、今回はザッと周囲を回りも雑踏に入る気はあせ、少し池のベンチで涼んでから帰宅途中の天ぷら屋さんに入ってビールをグビグビ、の日曜日でありました。
明けて12日は、帯広文化ホールで矢沢永吉氏のライブへと。いつもの様に開演五分前にチケットもぎりへ行きますと、何やら黒スーツの「イカツイ面々」が威嚇するかの様相で「飲酒チェック」をするとかで数名の入場者が溜まる迄待たされ、警察の飲酒検問のごとく息を吹きかけさせられ、「?」。前回の12年前も同所で永ちゃんライブへ行きましたが当時はそんな事あらず、過去にも多数のライブへ出かけましたが録音機などの持ち物検査は普通ですが、初めてのケースでしたね、ライブ入場口での飲酒チェックは。後でチケット見ますと小さな文字で「飲酒者は料金半額返しの上で入場お断り」とうたっていまして、昔は強面の親衛隊が小競り合い起こしたりあったので現代の規律順守風潮に万全の警備なのですね。
さて肝心のライブ、64才の矢沢永吉さんは声の張り、ダンスパフォーマンスに何ら衰え無くまだまだ走り続けてくれそうです、ミックジャガー70才を見据えてもいましょう、先人の元気に元気を頂きまして、「ありがたし」。