No.1,139
2014年6月16日
今週はサッカーワールドカップ、ブラジル大会が始まります。中でも本田選手の不調が注目受け、ビックマウスと言われ乍も有言実行ACミランの10番まで辿り着きましたが肝心の近頃は確かに元気無いかんじ。
ミランでは思う様に結果残せていないのと、夢のワールドカップも年齢からして最後であろう事から到達感と現実感で意欲が低下しているのかな。今一度心をチャージして「弾んだ試合」を展開して頂きたい、サプライズ代表と言われる大久保選手は元気一杯ピッチに解き放たれ暴れてくれましょうし、全ての選手がそれぞれの栄光を掴んで頂きたく、応援します。なれど個人的にはベースボール派なのですが、世界では断然に広くサッカーがメジャースポーツである事を認識し直し本大会に挑みます、それにしてもそう考えれば日本女子チームの安定した世界的立ち位置は尋常では無いのですよね、恐るべし「なでしこジャパン」。
そしてベースボールの日本球界ではやはり日本ハムの大谷選手が特筆。 なんでしょう、マンガの世界もあきれる非現実的、投げても打っても今すぐメジャーリーグでもトップクラスでしょうの身体能力。彼はゴルフとか水泳とか何をやらせても世界レベルになり他のプレーヤーとは見ている世界観が違う気がしますね、野球で「二刀流とかドウの」、の小さな議論を越えてスーパーマンの雰囲気であります、実に興味深い。ヤンキースに入った田中投手も既に九勝と、順調に日本球界に居た昨年までと変わらぬ成績を残していますし、ゴルフの松山君もアメリカツアーに初優勝で今全米オープンでは世界から熱い注目、日本の若者アスリートは完全にそれこそ「戦後レジームからの脱却」なっている世代であり、我々の感覚なんかより遥かに世界は小さく身近な意識なのでしょう。
もの心ついた時からインターネット環境有る世代は、それ以前世代とは意識の奥何かが違って当然でしょうしプラスマイナスはありましょうが、どうぞ自由に羽ばたいて人生を謳歌してください。