No.1,148
2014年8月25日
お盆休みはいかがでしたか、懐かしい人々との再会に会話と笑顔がはじけたのなら良かったですね。
ここ帯広でも13日は十勝川花火大会に始まり駅前通りでは連日平原祭りの各種イベント、締めの盆踊りと天候にも人出にも恵まれた数日間の様でありました。私は何れへも出かけませんでしたが、縁ある方々のお墓を訪ねては日頃の寒々した白黒の風景と違って、この時期にはどの御墓もお花が飾られ壮観キレイでありました。
戦後69年、今年のお盆の間もテレビで各戦争特集に関連映画が放映されておりましたが、やはり戦争は悲惨で哀し過ぎます。折に触れてこうした資料を目の当たりにさせる事の意義は絶大です、戦争実体験者方も減少のこの先は尚更意識して伝える機会を持つ事が、個々人が戦争への嫌悪感を肝に納め続ける事が、過去の戦争で苦しまれ亡くなられた方々関係した方々全ての思いへの返答です。命は繋がっているのです、正に戦争体験した先人の血、遺伝子は脈々と僕らから先々の子孫へと受け継がれ続けるのですもの。「歴史に学べ」とは家系図を辿る事なのでしょう。
さて、話は変わり直に肌寒くなり秋へと向かいますが、年々残暑長く10月でも平気で暑かったりするここ数年来でもありますが、適時衣服で体温調節し体調を崩さないようにね。日が沈むのも早くなり寂しく感じる反面、秋の夜長を有効にお過ごしくださいよ、読書にスポーツに食欲の秋ってね。ボクと工藤忠幸ちゃんとの恒例の秋のジョイントライブ、「秋の夕べのライブなんだよね」を9月の28日に帯広クラウンビルの「ピアノパブJi」にて行います。今年は定員25名様で小じんまりとしたアコースティックライブになりますが、狭いながらの魅力ってモノがありまして、精いっぱい張り切って歌いますので皆様、ぜひともご予約の上お越しくださいませ!。
その後にも年内にクリスマスライブをやりたく画策しておりますが、もう暑さにかまけてのビール三昧も終了し人生最後の「10年音楽ゾーン」へと突入してまいります。