No.1,169
2015年2月 2日
一週間経てイスラム国による邦人二名誘拐事件は展開、湯川氏殺害後に金目当てからヨルダン囚人女性との交換へと条件変更。イスラム国に捕らわれ中のヨルダン人パイロットも条件闘争に絡み複雑化、24時間期限の今深夜へ刻々と。後藤氏が写真を掲げる画像からは、添付される嘆願声が彼のそれとは違声に聞こえるがまだ生存しているのか、イスラム国のこれ迄の残酷極まりない仕業から脅しだけでは無く「本当にやってしまう」ゆえに、平和な国からの常識は通用しない。何れにしろ中東イスラム圏人々のオスマン帝国時代からの西欧による分断に対する恨み、テロへの動機づけを世界の人々が知り考える機会には成り。
一方、北朝鮮は存在感を無くし或る意味イスラム国へジェラシー、マクドナルドは異物混入騒動から世間目が移り一息か。白鵬の大鵬を抜く最多33回優勝も薄扱い、明け日の遅刻後会見では審判批判、受けて審判部協会は白鵬叩き、普段からの彼への腹底不満をココゾと。確かに白鵬は普段から大鵬さんの名を出し、虎の威を借る狐様に利用し過ぎ見え違和感を覚える。まだ29歳のモンゴルの若者ですものプレッシャーを掛けたくもないが、それ以上の立場を与えられ扱われているも事実。反面教師にして来たであろう、今頃になって彼も朝青竜の奔放姿様の根っこを抑えられなくなって来た様な。モンゴルでは英雄の息子で生まれ育ち、今や異国で殿様扱いされ直「実るほど頭を垂れる稲穂かな」、を求めるは難しい話ですが。
話は変わりまして先日、H社新年会にお邪魔しまして初めて行った隠れ家風の居酒屋で酔いつつ「懐かしいなー、学生時代のコンパ気分」に陥り、最後はビンゴゲームでトップ賞まで頂き。二次会では酩酊ミニライブで大騒ぎ、「すみません」記憶3割ほど。白鵬も優勝宴会明け二日酔い遅刻会見で審判批判、空気を読み合う今世情で「アルコールの功罪」は前時代の様に寛容ではありませぬ、昭和の「しょんべん横丁」が懐かしい。