No.1,190
2015年7月 6日
六月当初からの真夏気配に「すっかりその気」になっていましたが、近頃天候が思わしくなく。
時にストーブのお世話になったりフリースを着こんだり気温の変化に小まめに対応しつつ風邪予防、皆様におかれましても同様かと。なんか意気込んでスタートダッシュ後に、「パーン!」と銃声を浴び誰かのフライング受け、拍子抜けしスタートラインへ引き返す気分。ではありまするがマダマダ七月も始まったばかり、今年二度目の「夏」へ向け、仕切り直し張り切って参りましょう。
さて、先日緑が丘公園で議員浪人中の石川さんの野遊会記事を拝見し、ゲストにアントニオ猪木議員が来帯され希望者から抽選で数名、かの有名な「猪木ビンタ」を喰らう姿を目にしまして。 先ずは猪木さんが健在で活躍されている今日にひどく「不思議感」が。ジャイアント馬場さんも亡くなられ、既に子供の頃毎週金曜日の夜、テレビにかじり付き夢中で観たプロレス中継の主役、日本列島を狂喜乱舞させたヒーローが未だに見た目もさほど老齢化しておらず現役で人前に居るは「不思議」。
ちなみにアントニオ猪木氏とはかつて幼少期に御縁が御座いまして以降、三度程立ち話程度した事ありますがその度に正に「元気百倍」頂いたものです。一度は隣の便器同しで立ちオシッコしながら、中でも二十年位前偶然にサイパン島の某ホテルのプールで出会った時には流石に驚きました。新日本プロレスの全選手がプールサイドでくつろぐ風景は圧巻でもありまして。 野球界の日本昭和史のこれまたスーパースター「長嶋、王」両氏も病と闘いながらも時に笑顔を見せ我々を安堵、元気付けてくれていますが有り難い事、この上ありませぬ。
芸能歌謡界の巨星、美空ひばりさんに石原裕次郎氏は五十二才でお亡くなりになりもう三十年近く過つのですよ、そう考えると前出の方々が健在でいて下さる幸せと不思議感。そんな中「平成の時代」も又、世の中の風景が変わり激動下中の日々なのですよ。