No.1,194
2015年8月 3日
先週に引き続き札幌ホテルニューオオタニでのライブ小旅行編を。 リハーサルで感じたのは「流石に良いマイクを使っているなー」と、そして他アーティスト専属の札幌でも高名なピアニスト氏に一曲、尾崎豊の「I love you」を急きょお願いしてボクには珍しく、オリジナル弾き語り以外もピアノソロをバックに歌い数曲のステージを無事終了。後は他ミュージシャンのステージを控え席に座りつつ、ビールやらワインを勧め頂き和やかに時を過ごさせて頂きました。
そうそうボクが歌途中の話で、「帯広と云えば今、旭川で白樺学園が甲子園目指しておりますが・・」なんて事を申しましたが、今原稿を書いている段階で甲子園出場が決まっており、その時にお会いした方々に「おめでとうメール」も頂きましたですよ。北北海道大会決勝はテレビで見ていましたが、先行されても冷静な試合展開は大したものでした。ボクも小中高学校と野球部に所属し、一応甲子園への道ナンかも歩いた端くれでありますが当時を思い返しても隔世の感。
そして、ニューオオタニでの地下バー打ち上げを終え一仕事終了、とりわけイベンターの前田さんには誠にお世話になりました、御礼申し上げます。後は旧知の恵介氏と奥方とシンガーソングライターの工藤忠氏と会い又飲み、フラフラとホテルへ入り記憶も虚ろに「一日お疲れ様」。
さてさて、明けて午後一のJRで帰帯前に札幌駅レストランで食事と迎え酒ビール、15分前に清算して改札を抜けた処で何か異変を感じる。見上げる時計は出発時刻を三分過ぎている、駅員へ確認すると出た後、「腕時計を再見すると15分遅れている!」。記憶の限りでは腕時計がこれ程遅れた過去は無い、こうして偶然が重なって各種事故って起きるものなのよね。ガックリ、と改札を入った処のベンチに座り込み缶チュウハイをすすりながら二時間半、行き交う人波を眺めながら「プラスワンのネタかな?」って宙を睨み、クタビレ果てたボクでした、ちゃんちゃん。