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Bunちゃんのわかっちゃいるけどスピーキング

No.1,209

Bunちゃん

2015年11月30日

 さあ今週から師走入り、平成の二十七年目も最終章十二回目の月であります。
 合わせる様に十勝帯広も「本格的初雪」、一面の雪景色に何時もの年だったならばアタフタと冬タイヤ交換へ泡食うも、今年は通してスタッドレス履いており、ドンと来い。加えて近頃は深秋色の重さにやられて、少々ブルーな心境に陥っていましたがカーテンを明け放つと昨日までとは打って変わった「懐かしき白銀の世界」、に一瞬にして心が「スーッ」と楽な新たな解放感に導かれ。
 やはり生まれ育った土地の季節時々の移ろう景色には、染みつきし体験感覚を蘇らせる「スイッチ」がそこここに設定されていて、心を潜在意識へ連れて行ってくれる。それは好い場所も悪い場所へもですが、今年の「白い冬」は先月も書きましたが、春から花の手入れを始め夏から秋へと気候に連れ草花の自然の変化を、取り分け観察してきたからこそ一年の循環をより実感なりし。されば自然を相手に仕事をしている方々にとっては、毎年毎年の四季がこんなに身近であるのか、と今更ながら身に沁み及び子供心も思い出し。
 それと近年の北海道でも、夏の熱帯化がこうして殊更に、春夏秋冬の明確化を強調付ける訳となっているのでしょう。
 そして今後は世の中クリスマスモードを演出しつつ、忘年会に仕事納めと慌ただしく大みそかを目掛けて動き出す。私個人振り返ると、伸ばし伸ばしでアレコレ前へ進められず、問題も抱え師走入りとなりますが、それでも誰彼に新年はやってきます。出来れば今年の内に心に引っかかっている事は整理を付け、サッパリとし年末年始を迎えたいものですけれどね、理想はね。
 でもいいんだよ、それなりにそれぞれの人々に「喜怒哀楽」がある訳で、そして与えもする訳で、人の世を生きるのは山あり谷あり切ないことの方が断然に多いものですが、よくぞ今年も十二月まで辿り着きましたよ。色々あるのでしょうが、みんな偉いね。

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