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Bunちゃんのわかっちゃいるけどスピーキング

No.1,240

Bunちゃん

2016年7月25日

 今週で七月もおしまいで直ぐに八月、油断していましたねー、半月もすると盆踊りに花火大会、夏祭り真っ盛り。と言う事はネガティブには秋の足音さえも予感し、はや「祭りの後」の寂しさにさえ思いを馳せる。
 またここの処、曇り空が続き気を揉むは今年初めてのチャレンジ、ミニトマト苗の生育模様。丈は背丈ほど伸びて葉っぱもほうぼう生え広がるも、肝心のトマトちゃんが大きく赤くなってこない。日差しが足りないせいなのか、ハタマタ栄養の問題なのか、トマト係一年生のボクには診断及ばず。まして黄色い花がトマトの実に化ける事を知ったのさえ、植えて暫く最近の事。
 追って経過ご報告しますが、話は変わりまして先日夜飲みに出ての一件。初対面のアルバイト女子と何の気なしに話しておりますと、「ブンちゃんってブンちゃん!」、って驚きの表情へ。話を要約すると当誌この文面を時に目にしていたそうで、「誰なのだろう?」って彼女のお友達共々「不思議なページ、不思議なエッセイ」と定着していたそうな。想像は飛躍し、ブンちゃんは架空の実在しない存在であり、写真も文章も第三者の創造物であるとの結論に決着していたらしく。  その夜はいつものスタイル、サングラス姿と居合わせた店員さんの呼び名で不意にハタと気づいたとの事ですが、余りの驚き様にボクのこの20余年に及ぶ執筆人生が走馬灯。目を輝かせ「本当にいた事、友達に話してもいいですかー?」、の彼女を見て、「こりゃいい加減に一曲ヒット飛ばさねば、ローカル都市伝説」に埋没する人生になりかねぬ、と苦笑止まらず(^-^; 
 けどね、救われたのがボクが「近頃は時事問題で小難しい話ばかり書いているからねー、書き始めた頃は面白い話題書き綴っていたのだけどね」って言うと、彼女は「いいえ、仕事を探している時って不安で落ち込んでいたりなんです、けれど最後の方のブンちゃんページで元気もらえるんです」って笑顔に、どれだけ救われたことか。 ありがとうねっ。
 

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