No.1,242
2016年8月 8日
この七月は記録的に日照時間が短かったとの事で成程、感覚的にはそうだよね、そしてこれから暫くは暑い日がひと月ほど続くのかな、「夏本番」。
今年初めて庭先に植えたミニトマトちゃんも日々赤く色づき、恐る恐るちぎって口に運びますと「おおーっ、味が濃い!」、農家人の気持ちが少し分かる我が子の如くの自家農産物よ。
今後も天候回復に合わせ日々成熟巣立つトマト達。この世の事はほぼ理解しつつある気になっていたがマダマダ、知らぬ世界に知らぬ幸せがあるのだと、つくづく。色々頭だけではなく体験し、生まれてきた幸せを味わってみるのも悪くなさそうと思わせてくれたトマト体験中。
話変わり先週、毎年ゴルフクラブ担ぎ津軽海峡を超え、三連戦を挑みにやってくる岩手県人とのゴルフに宴会の日々。その彼とは不思議に何ラウンド勝負をしても大接戦に終わる「ザ、デッドヒートツアー」でしたが、それも今年で終わりかな。って申しますのは、気づいてしまったのですねー、長年のへたくそ「パター」からの脱却法を。ボクは左打ちなのですが、パターだけは右で打って来た訳です。ゴルフ人生のスタートから、そしてスリーパットの確立高いへたくそパットマン。これには自分なりの理屈あり、それは野球とかの球技は全て左ききですが「書く、箸」、のいわゆる小技系は右なのですよ、それで疑うことなくバターだけは右の長きゴルフ人生に。加えて知り合いに右打ちですがパターだけ左打ちの、ボクと正反対の女性北海道チャンピオンの存在も、疑問を持たなかった大きな要因だったかな。それが全英ゴルフを連夜テレビ観戦、優勝争いのフィルミケルソン左打ちの左パターを上手だなー、と何とはなしに見ていてフィに自分に疑問。んで、ゴルフショップに行き左パターを試し打ち、で「目からうろこ」。
「もしかしたら僕たちは今まで、間違っていたかものかもしれない」って事が目を向ければ周囲に沢山、なのでありましょうねっ。