No.1,253
2016年10月31日
すでにチラチラ粉雪も舞い散り、ここ十勝帯広も2016年冬の入り口におります。
そんな中、10月20日のマンスリーライブ第一弾には予期せずも満員御礼の皆々様、「大感謝」であります。今回より始めし企画、毎月第三週木曜日のPm8時から一時間程度の「B♭M7」においての定例ライブ、温かく見守って下さる方々の雰囲気の中とても幸せな時間を共有させて頂きました。今後も11月17日、12月15日、…と続け皆さんのカレンダーへ月に一回のお楽しみライブと定着して頂ける様、ピアノのNANAとベースのGENちゃん共々回数を重ねる毎パワーアップ、張り切って参りますのでどうぞお足をお運びください、ねっ。 そしてライブから3日後の日曜日には音更でゴルフ。この時期は北国の宿命で積雪次第で半年間のゴルフ場閉鎖間際に辺り、ゴルファー達はブルブル震え乍らも列を成し今期のプレー総括名残惜し気分で。けど存外この時期に、スイングだのポイントだの「つかんだり」するもので、案の定半年後の来春オープン時には身体が忘れていて又、元の木阿弥ゼロからスタート、が毎年のこと。まあ、この繰り返しが人のゲームの楽しみであり限界でもあり、こうして僕なんかも毎年「100」行ったり来たりで、先も体力限りコースを歌いがてら歩いている様な気はします。
そしてゴルフの翌夜は親戚の伯母さんのお通夜あり。子供の頃、絶え間なく愛情こもる笑顔で可愛がって頂いた場面が強烈に蘇り、しみじみ。確実に「上の世代」が揃って居なくなられ、世の中の空気も一変し。自分の一生の間に世の中の価値観が、こう変遷していくとは想像していなかったね。
昭和の、戦争を知らない子供達的社会風潮で少なくともボクが存在している間は進むと、漠然と感じていた。「戦争」に翻弄されし生き様の根拠に、格闘的人生送られた特に言論界の猛者方々がポツポツと鬼籍に入るのを観ては、思うに、「言うべきを言う順番が来たな」、と覚悟を決めつつある昨今です。