No.1,255
2016年11月14日
たった今、次期アメリカ大統領選挙でトランプ氏勝利宣言、ニューヨークからの中継を見つつ。
八年前の黒人系初オバマ大統領決定時の、大いなる米国民高揚感を昨日の様にも思い出されますが、今回も違う意味で衝撃的。ここの処、英国のEU離脱に、過激フィリピン大統領人気に今度の大穴トランプ大逆転勝利は、「大転換」を明らさまに求める時代を示すのか、現世人の胸に閉じ込めている不満は思いの外深いと言う事か。日本以外では変わらず「ドンパチ」続くも戦後七十年で戦中派世代が世界から居なくなるを待っていたかの様にこの国も動き出しているが「一断層のズレどき」を感じる。そのヒズミはいつの時代も「生存」への不安でありますが、それ以上の動物の関心ごとは無いからにして、致し方ありません話ですけれども。
近年日本でも小泉総理誕生とか、民主党政権誕生とか橋下大阪知事市長とか、今回の小池都知事誕生とかもその類に属すのでしょうが、事がアメリカ大統領となると世界一の権力者ですからね。直前に観ていた勝利宣言のセリフでは過激派風から一転、常識的挨拶をしておりましたが暫くの間は目が離せません。
そして話はおもむろに私的に移りまして。今までの撮りためていたBunchiライブ映像を編集し「YouTube」へのせちゃいましょうとパソコンに四苦八苦の日々に。いきなり歌お友達の、工藤忠ちゃんがボクのライブ映像を上げたとの一報がSNSで伝わり。その時ボクは自宅で晩酌中、慌てて阻止する電話を掛けようと思うも、「まあ、そんなに直ぐ拡散もしまい」と、一度見てからとスマホで再生。その15分間の忠ちゃん番組にはいつもの飄々としたコメントと、10月1日帯広でのボクの歌姿2曲、で「まあ、いいか…」。「YouTube」から「工藤忠」から「2016.10.8」を検索してみて下さい、自分で編集してUPするにはパソコンに疎いボクでは日にちがかかりそうなので「前宣伝」、と言う事で。
それでは又来週、風邪などに気を付けてね。