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Bunちゃんのわかっちゃいるけどスピーキング

No.1,271

Bunちゃん

2017年3月20日

 先週に続きWBCネタですが、とても面白いのでまた続けちゃいます。
 韓国や台湾とのアジア決戦に神経使っていた以前迄と打って変わり、メジャー系パワー強国達との連夜の大接戦に日本列島は沸き立ち。日曜オランダ戦は、正に日付け跨ぎ寸前のゲーム、東京ドームのお客さん達も席立たず「最終電車に遅れるよ!」、とテレビを前にし心配する雰囲気全国充満。
 大人に成ってスポーツ店へは、ゴルフ用具売り場と相場が決まっていましたが今回のノリで数十年振りに野球用品売り場をウロウロと。ボクが学生野球選手当時のイメージで観て歩くと、「へぇーっ」って用具の変化が興味深く。
 まずはアンダーシャツを一枚欲し探していると、当時の胸は白く両肩から紺色の品が無い。無い筈なかろうと探しても、全体が紺一色で少し襟が有る今どきの速乾シャツ。ボクら当時の汗を吸い込んだら重くなる「ザ、アンダーシャツ」風情なぞ何処にもあらず。  そしてユニフォームのズボン、今どきプロのかかと引きずりタイプを、「走りづらかろう」と嫌悪している昔気質なのね。けれど、あれは足にかけるヒモ付きになっており、素人様へも多々吊り売りしてあるのですね。「いやー、感覚遅れに痛み入り」、何時の頃からこれが普通になっていたのであろう。イチローの足元ストッキングが常道で日ハム中田式ラッパズボンをいぶかしがる感性。けれど、あれで長い事野球していたのですもの、以後自分が身に着けるとしても矢張りイチロー流のオールドタイプでしょう。
 そして今どきのグラブを手にしては「かる〜くなったなー」とか、スパイクを目に「ハイカラになったなー」とか。「高校時代のユニフォームは何処の押入れにしまってあるのだ?」、「いっそ今どきを一揃え購入してしまおうか」、とか野球熱復活全開。
 サッカーのカズも50歳にして現役ゴールを挙げた事でもあるし、「ムクムク」と握るバットの素振りに気合が入る「ン歳ブンちゃん」の春なのですよ。

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