No.1,275
2017年4月17日
今しがた、浅田真央ちゃんの引退会見中継を見届け、又一つの幕引きに接し。
5才から21年間ですか、フィギュアスケート競技生活の「夢多き日々」にひと区切りです。やはりスポーツ選手として、増して女性の魅せる系は、年齢的身体の微妙なバランス、維持が困難なのでしょう。それでも一時代世界の頂点を極め、韓国キムヨナ選手とのデッドヒート、そして五輪では金の忘れ物と物語を提供し続けるも、月並みですが下世代からの突き上げを目の当たりにして「寄る年波に勝てず」、清々しく。彼女に突き上げられ続けた舞姉さんの気持ちと、今では共鳴し二人、シミジミと盃を交わし幼き頃からのスケートにまつわる人生を語り合っている姿が思われます。「今後の人生に幸多かれ」と多くの国民同様に祈念いたします。お・つ・か・れ・さ・ま。
そして世界情勢は米国での米中トップ会談最中、シリア政府による反体制派への化学兵器使用懸念に対する制裁でトランプ大統領指示のもとシリア基地へのミサイル攻撃実行の余波が拡がっている。
先の安倍総理とのゴルフ会談時に北朝鮮からのミサイル発射に対し、一瞬のトランプ激怒表情が記憶に強く残っておりますが、この度の「世界の警察官一撃復帰」に対しトランプの真意は何処への見方、世界中が強く錯綜。「ロシアとは密のシリアアサド大統領への攻撃とは」、「北朝鮮のバック的存在である中国との会談最中攻撃とは」、「国連に根回し無しの独断攻撃とは」。
これで世界中が考え始めております、「軍事力行使の脅威」の前には生き残る術の選択肢は、「長いものに巻かれる」しかないのかと。少し遡りトランプ大統領就任披露での人々の集まりをオバマ前大統領時と比べ少ない、との映像を添えた意見に対し、トランプサイドの少なく無い、との反論根拠「もうひとつの真実」、これが現在のインターネット情報過多時代に世界の人々が共感されてしまうならば|。
世の中の人々の価値観に対しての認識が、「ガラリ」音を立てて雪崩を打ち変わってしまいます。