No.1,279
2017年5月22日
昨夜は唐突に秋篠宮家長女の眞子様が婚約に向かっているとの報道あり。明けて本日はお相手の男性が、立ち記者会見で見るからに予定外との僅かな戸惑いの表情も、さすがに無難に気品を感じさせつつ場を凌ぐ。眞子様の母親の紀子様が秋篠宮様と一緒になった時の、はにかんだ可愛らしい当時の光景が今も鮮やかに記憶に残っていますが、その娘さんも25才になり婚約なのですね。
時間は経過し、世代はバトンを継承し移ろい。あらためて自らの周辺の変化の無さには「おののき」、いったい私は長い事何をしていたのだろうと自責の念にそんな対象としての世間の推移により気づかされる。
しかし、このニュースがなぜ今発表なのかを考えると、本日は「共謀罪」、採決強行にあたる日。またも時の政権は国民の目を逸らすべく、メディアを使った戦略と思われる「一手」を打って来ました、と即座に感じ入る。この手法は常套手段であり、アドバルーンを打ち上げた陰には、とても大切な決定の記事が小さく扱われ。そして、後の祭りで「あれ、何時の間に、あの時か!」って事に。今回も皇室や宮内庁はピラミッドの上には従わざるを得ない、そんな処なのでしょう。 何はともあれ、次期天皇の姪っ子様といえど、余り縛りをかけないで今後人生を謳歌して頂きたいもの。皇太子妃を拝見していても、皇族としての生活は、特に途中からの参入には負担が大きい。女性にも開くとの「天皇制」に関わる論議は今後も続こうが、日本の進む方向性を加味しながら、例えばこのまま「個」よりも「世間」を主体として進むのか。人口減少に対し広く移民を受け入れ行くのか、米国追従どこまで、とか。
さあ、唐突に話を変えますよ。昨年はボクが初めてミニトマト苗を購入し鉢に育てた体験記を報告させて頂きましたが、今年は三種三苗を土に直植えしました。他に花苗も多品種少量ずつ「可愛くてキレイ」だよ。初夏に向けこの十勝の大自然を満喫しようね。