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Bunちゃんのわかっちゃいるけどスピーキング

No.1,309

Bunちゃん

2017年12月25日

 年末年始合併号、平成の29年から30年への架け橋。そこで何を伝えようか伝えるべきか。
 恒例の一年を漢字一文字で表す清水寺編、29年は「北」でした。北朝鮮ですか、今の処はまんまとカの若き指導者の思うように情勢は流れ。今の処は。金正恩は端から日本は相手にせず、世界一強国アメリカを見据え核ミサイルの開発を言わば着々と積み上げ、そしてまんまとトランプを土俵まで引きずり出し。
 その背後では安倍総理がコソコソ的に「圧力圧力!」と拳を上げては実質トランプ頼み。さあ、この先の日本の防衛はどうしましょう。戦後72年の米国頼みだった現実は、ソレはソレとして。北朝鮮で核を持つと、世界はこう対応が変わると多くの核を持つ国々と合わせ観、持たざる国とを冷静に観、そして、日本の矜持と申しますかそこを照らし合わせ国民みんなで考えざるを得ない、もう。
 太平洋戦争時、欧米列強国は日本兵がさぞ、不気味で怖かったと思います。なにしろ「とことん」だったのですもの、思い込めば怖いものなしで突っ込んで命を捨てる原理主義。      本当かどうか知りませんが、サングラスにパイプくわえタラップから日本の地を見下ろす有名なマッカーサーの写真は、白黒で分かりづらいが、実際は「日本への恐怖心でお漏らしをしていた」って話も、そうかもしれぬと思えるほど日本人を警戒し、手なずけるに必死であったろう。逆の立場で考えると怖いよ、「特攻」、イスラム国で見られるが「自爆テロ」、逆サイドからはそれぞれ「聖戦」と「テロ」ですからね。
 そんな「ギブミーチョコレート!」の道を72年間歩いて来た我が国も転換期なのか。本当はこんな事考えないで、素通りしたいけれど致し方なく。この国で戦争を知る人たちも数少なくなり。が、「歴史は繰り返す」土壌なのでしょうから。
 新年早々、明るく行くつもりがスミマセン。けどこの年末年始だからこそ向き合う好機。ともあれ平成は30年目、「ピンチはチャンスだ。今年もよろしく、ね!」(^^)/

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