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Bunちゃんのわかっちゃいるけどスピーキング

No.1,310

Bunちゃん

2018年1月15日

 本格的に、明けましておめでとう御座います。十勝は雪景色の中、穏やかなるお正月でありましたね。     若き日々は大晦日にNHK「ゆく年くる年」で鐘の鳴る映像をおごそかに見聴き入り神聖な面持ちで座し「明けましておめでとうございます」と家族同士告げ合い、以後は居ても立ってもおられず親戚や友達の家に一升瓶抱え「なだれ込んだ」ものです。
 元気あったねー、どこへ「なだれ込んでも」笑顔で歓迎され、楽しい時代でありました。今の時代は日付が変わると同時にスマートフォン、SNSで「あけおめ」とか言って「なだれを打ちだす」のでしょうか。「ん?それも古い?」すみません、新デジタル世代には着いていけていません。
 けれどね、昨年は一年程、試しにビッシリ「某SNS」の世界を冒険してみたのですよね。現在はスッパリと足を洗いましたが、ナカナカ面白く貴重な体験で、詳しくは近く書きたいと思います。
 さて、一昨年から始めました「ブンちゃんマンスリーライブ」は、毎月第三木曜日八時から一時間ほどのステージをマスヤパン地下の「ビーフラットメジャーセブン」においてですが、集客に苦労しつつも少数のコアなお客様に支えられ二年目を終了。十二月二十一日には初めての方々も「ボクの押し売りに負け? (^_-)」沢山お越し頂き有難う御座いました。「よかったよ、また来るよ!」の言葉に背中を押され今年も今年こそ、結果にコミットいたします(ライザップじゃないよ)。
 そして近頃、十年超もの間、疑問と葛藤の中で頭を抱え迷っていたボクが居たのですが、昨年ある時を期に、全ての迷路が一本に繋がりトンネルを抜け、そして光を観た。ずーっと、うさん臭く眺めていた「解脱」だの「悟り」だのの、これが境地なのか?、と不思議に頭上に突きぬけ開かれた意識。思えば答えを探して色んな勉強もしてきましたが、「もう少し生きろ」という事でせぅか。以後は歌にしてライブの力で伝えて行くよ、「行きたいところへ連れて行くよ!」。

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