No.1,313
2018年2月 5日
先週末ですが帯広のライブバーで、かつて全国的に「水鏡」で大売れしたすずき一平さんのライブでのこと。その夜は事前に「ブンちゃんも何曲か歌ってよ!」、とRRC店主に申し送りされており。
ふいに話は遡り半年程前、そこの店へハシゴ飲み中、ドアを開けると偶然一平さんライブ後の打ち上げ最中でありました。よっていつもの様に無礼講乱入しては初対面ではありますが、「一曲歌ってくださいよ!」としなだれるボクに一平さんは「もうアルコール飲んでしまっているからダーメッ!」ってやり取りが有り、あとはもう酔っぱらいのボクのいつものペースで、翌日は記憶も「?」状態。
さあ、先週末に話は戻して、タクシー会社に電話すると「30分待ちです」と、一瞬ためらい後に「とりあえず保留で」と切る。次に他のタクシー会社数件へかけてみたが、今度は話し中でどこも繋がりもしない。「最初の会社へ依頼しても遅刻であろうし、ハイ、完全防備して歩きます」と意外にすんなりマフラー、フード付きコート、と身づくろいをして夜の街へザクザクと歩みを始めた。何とは無し暫く行き交う人々の様子なんかを眺め歩いている内に、案外身凍える程も無く目的の店舗が入るビルまで到着。その日は自前のギターを持たず、お店で借りる予定ゆえに身軽でした、楽ちん。
さて、店内に入ると既に沢山のお客さん、「さすがに全国区のアーティストはお客さんが入るのね」と感心しつつ羨ましがりつつ約束の時間ギリギリセーフでステージに上がる。3曲だけでしたが、「いや~、楽しかった!」あの時ご臨席のお客様、本当にありがとう御座いました、またねっ。
そして一平さんの2時間の心暖まるライブ。「水鏡」・「時流」も素敵に歌い上げ、無事終了。
がしかし、又もや打ち上げの飲み会で余計な話をくり出したるボク、折角の好意をアルコールバカのタワゴトとお許しくださいませ、「懲りないで又遊んで下さいね、すずき一平さま!」^_^;。