2018年7月 9日

　午前三時からのW杯サッカー、初のベスト８を賭け対ベルギー戦、「いゃはゃ」でありました。この七月三日はボクの誕生日って事も有り、後半早々二点リードしてからは「歴史に残る日」期待加え、寝ずの覚醒高揚感相まりトリップ状態。
　午前五時前、同点に追いつかれし侍軍団奮闘を食い入りつつもカーテンの外は白々、鳥もピーチクパーチク、「延長に入らずこの五分で一点決め眠らせて!」が、逆に入れられノーサイド。直後の選手達に西野監督の様子が忘れられない。「茫然自失」とは正にあれ、稀なる人間の心理状態を目の当たり。
振り返れば今W杯は事前、「期待していなかった度」は過去一高くも「現実はさも有らず」で、万事こんな傾向ありまする。
　さて、西野ジャパン殿、二週間誠にお疲れ様そして有難う。今後共切磋琢磨し又、夢を追いかけましょう。　　　そして同時期、大樹町では堀江貴文チーム三度目のロケット打ち上げは、発射直後に尻から落ちて爆発。
　これを観てヒドク思うところが御座いました。「何となく面白そうだし、我が十勝の大樹町も活気付きそうだし」と、手放しで話題を追っていましたが、「ちょっと待て」、と。一度目の失敗時には「想定内で、結果多くのデーターも取れたから」と、IST社。二度目の数度にわたる延期の末に中止は、これまた多くの人々の期待を裏切り徒労。そしてこの三度目、少し角度やら何やらが「想定外」であったら人命に関わる大参事、爆発映像を観て心の奥が嫌気。お金持ちの〝遊び半分〟とまでは言わないが根底から気を入れ替え、腹を据え掛からないとダメ。
　そして話は変わりライブ告知です。この十四日(土)午後七時、「金ドン良い子悪い子普通の子」フツオ役の長江健次全国ライブツアー、帯広猫天ビル４階「ロッケンロールキャッツ」tel.22-6686、4500円(1ドリンク別)。東京からTHE東南西北の久保田洋司、Nao、根岸和寿、に御存じ工藤忠、とボクも歌います。チケットまだまだ有ります、どうぞヨロシクねっ!!