No.1,336
2018年7月23日
サッカーのW杯ロシア大会も「フランスの20年ぶり優勝」で世界中盛り上がりつつ、大過なく閉幕。
日本も対北朝鮮外交が如く、この大会は「蚊帳の外」的に終始するかとの憶測も何のその、16強入りを果たしては世界に存在感を与え、まずまず。
他方テニスのウィンブルドン。このTV中継も好カード続きで、本年の大会終了。男子は錦織選手に女子では大坂選手が善戦、今後一層の飛躍予感漂わせ。又、プロ野球のオールスター戦2試合が行われもしており、ここから夏本番に向け、更に各スポーツ入れ替わり立ち代わり楽しませてくれそう。
それにしても、暫く十勝はずーっと天候不順でお日様顔見せず雨がちで、「いよいよ北海道にも本格的に梅雨」が根付いてきた模様。本州人と話す時の常套句であった「北海道には梅雨が無く、ゴキブリが居ない」も今は昔。何しろお米なんかも日本一美味しく作れる気候になったもので仕方なし。
ボクが子供の頃は、ひと夏に30度を超える真夏日は2度3度有るか無しで、近年の様に平気で連発し、まして全国一高気温日もあったりで、まるで完全無欠の「さわやか北海道!」では無くなりし。
西日本では豪雨、所々や時折に地震・火山噴火と正に今も「地球は生きて」活動している鼓動をヒシヒシ感じる。その上に乗っかって我が物顔で人間は地球征服した気になっていますが、また、氷河期やら、巨大隕石衝突やら、火山大爆発やらで、姿を消した恐竜の二の舞は必至。「アメリカファースト」やら「なんだかファースト」って、覇権争いしているも、俯瞰して観れば、なんらアリンコやハチ達と変わらぬ日常生活過ごしている人々の、約束されない未来が映って見える。
かと言って、今を前向きに生きていくしか有りません。その時は必ず来ようがその時はその時。自分だけ火星とか月に逃げ移ろうとか、本気でそんなことを考える人たちも居ましょうが。
と言います処で七月の後半戦、北海道の夏を真正面から受け止め元気よく、行きますよ!