No.1,338
2018年8月 6日
西日本豪雨災害発生から間もなく、災害級熱波が日本列島を襲い、熱中症死者も多数。台風も西日本を不気味に回り、かつての様に西から東に抜けるルートに決まっていて、北海道を逸れるかどうか、の進路認識が通用せず。勿論これは日本列島だけに非ず、地球規模で異変が多発している。
かねがね頭を離れないのが、日本列島の「沖縄・九州・四国・本州・北海道」の姿が完成形のように僕らは思い込んでいるが、トンデモナイ、ということ。マグマ、地殻変動、火山爆発、隕石とのせめぎ合いで、現在、たまたまこの列島、そして五大陸の姿を目にしているに過ぎない。
日頃そんなことを考えて、憂いてもいますが結局僕にはこの命を頂いている時間の内に何が出来るのか。こうして週に一度、思いのたけを書き続けていますが矢張り、先週もお話ししましたとおり唄うしか能がなく。
七月最後の週末にボクが通った大学の同窓会、年に一度の全道総会が初めて帯広で行われた。前半の第一部は、せっかく十勝外からいらっしゃる方々の楽しみになろうかと、帯広ならではの「ばんえい競馬」を三階のサテライトから見下ろしながら、四十余名。
正直な話、隣接するゴルフの打ちっぱなし場は何度か行った事ありますが、競馬場に足を踏み入れたことは初めての様な気が。夕方の五時から始まり、場所柄マイクを使った挨拶等が制限される中も、最高の外気とビールと景色。自宅からもそんなに離れていない帯広競馬場でもありますが、十勝外からの先輩諸氏から「いゃー、こりゃいいねー、ばんば観戦ビール!」それに応えるは「自宅が近いけどこの機会が無けりゃボクも一生来なかったんじゃなかろうか」と。
そして、大学の冠杯レースも無事終えて第二部。場所をボクが毎月マンスリーライブをしている街中の「ビーフラットメジャーセブン」へと移し。同窓生の中に浦幌出身の歌手、福沢恵介氏もおり、ブンちゃんライブと合わせ宴もたけなわ。
こうして今年の七月も、過ぎ行けば全てが後方に流れし。