情報誌は毎週月曜日発売!
帯広・十勝の書店・スーパー・コンビニ等で販売中!

Bunちゃんのわかっちゃいるけどスピーキング

No.1,347

Bunちゃん

2018年10月15日

 連夜中継されております世界女子バレー。この国は次々とスポーツの祭典を茶の間に届けてくれ、有り難く。
 各競技大会が終わる都度、「祭りの後の寂しさ感」に襲われ(今で言う「・・ロス」)ますが、そんな感慨に耽る間もなく又何かの大会中継が引き継がれ。
 元々は、今ではあまり聞かれなくもなりました「ジャパンマネー」がモノを言い、大会運営にテレビ中継費の出処、すなわち日本の望む夕食時間帯に合わせ国内外試合スケジュール組まれる事多く。国力資金力ない国はオリンピックや国際大会を、そもそも持ってこようという発想さえ起りません。増してや昨今の背景は、多くのスポーツで個人、団体ともに、日本選手が世界の上位で大健闘してくれているのが大きく。それは先の平昌五輪でスケート日本女子の大躍進に、有力選手を年単位で招集して一元管理強化している成果と報道されるのを観ては、各団体もその様な体制で底上げとなっているのでしょう、と。
 連れて普段から世界中のトップ選手たちと切磋琢磨し合い、本番も我ら傍から見ている様な「特別感」は当人達には、ないのでしょう。いつもの顔ぶれでスタートラインに並び、「あぁー、ボルトだ!」とか「ひぇ〜、本物のタイガーウッズだ!」とかの、本番でのビビリのけ反る精神状態に陥り、我を無くす程の事は現在はあまり。メンタルトレーニングなんかも取り入れられ、日本人選手達も鋼の精神力へとアップグレード、「ノミの心臓」なんて長らく聞きやしませぬ。
 そしてプロ野球は日本シリーズ前、クライマックスシリーズ進出を賭け大詰め熱戦中。今年は夏の甲子園も100回大会で盛り上がり、スター選手達のドラフトも今後控え。
 それにしてもドラフトと言えば、札幌に移住してきた日本ハムがことごとく強行指名続け、で「結果オーライ」のニューフロンティア北海道マジック中。ですが、後楽園球場(東京ドーム)本拠地不遇時代の日本ハムファイターズを思い出すに、「所変われば品も変わり」と感慨深し。

◎プロフィール

メニュー
エッセイSP(スペシャル) たかやま じゅん 梅津 邦博 冴木 あさみ 吉田 政勝 今週のワーキングレディ Bunちゃんブログ

おすすめ求人情報は

おすすめ求人1
おすすめ求人2
おすすめ求人3
携帯電話からでもサーチ
求人広告のご掲載について
昼のお仕事探しはこちら
ページトップにもどる