No.1,356
2018年12月17日
12月の後半戦に来て急激全国的な寒気に見舞われ、さぶいさぶい。
十勝も雪が降り一面銀世界。暫くぶりのツルツル路面に足元と、車走行ヒヤリハット。それにしても毎年、一年365日の暦どおり季節がまわり寒暖を繰り返すものと、今更ながら天体の規則性に恐れ入ります。
街並みもムードは徐々にクリスマス。年末モードへと加速しつつ平成最後の年越しへと向かう。年越しと言えば、昭和世代としては夕刻に家族で集合、一家の長に習い揃い神棚に一年の御礼頭垂れ。その足で料理揃うお膳に鎮座で乾杯、一年労いつつ紅白歌合戦と共に除夜の鐘ゴ~ン迄、宴。
「ゴ~ン」と言えば、日産のカルロス・ゴーン氏は何処で年越しているのであろうか、等と全国お茶の間から聞こえて来そうでありますが。
そこでおせち料理。全国的には元旦から頂くのが一般でしょうか、ボクなんかは大晦日のテーブルに乗せますが、北海道は何かに付けて本州とは習慣異なりし。北海道にご先祖が明治入植以降4代目になりますが、マダマダ「北海道ニューフロンティア」は歴史が浅く、従い地場の文化は縛りきつくは無し。それは生活習慣の随所にも見られますが、「内地」の代々に亘る家系図が示す重さ堅苦しさが無く、軽く見られるも宿命ではありますが、その分適度に緩く柔軟性や適応力は高かった。
さて、その北海道続き千島列島「北方領土」交渉がまたぞろロシアと急浮上し、プーチン安倍外交に注目。 憲法改正・北朝鮮拉致・北方領土問題等々が、安倍さんの名を残す課題なのでしょう、それが首相を続けるモチベーションとなるは理解出来ます、功名心無くは駒も進まない。「二島先行か、いやいや四島、いやいや米軍のヒモ付きは論外だ」も、元はソ連と米国合意的侵攻、落とし処も平時に利害噛み合う地点は見えずらく。今は英・仏・独も大変そうですが、誰しも生存権を賭け目の前を闘い生きている。 「幸せは歩いて来ない、だから歩いていくんだね♪」、いくよっ!。