2019年7月 1日

　さて七月第一週です。この三日はボクの生誕日ですが年齢不詳で生きて来た手前、何度目かは忘却の彼方。
　それでも七月の三日の「７」と「３」は思い返してみれば自分にとってラッキーナンバー的愛着で人生歩いてきた。別に暗証ナンバーとかパスワードに多様して来た訳ではありませんが、この数字を目にすると何処か故郷的心落ち着き感に包まれ。それと奇数が好きなのかもしれませんね。二つにきっぱりと別れる心配しないですむ処が無意識のうちに魅かれるのか。
　近代は車のナンバーもそれぞれ好きな数字を選択出来る時代であり、人々のナンバープレートを目にしても所有者の主張が垣間見られ。それでもショッピングセンターだとかの数多く並ぶ車から、一目で愛車を見つけられる為に、語呂の分かり易いナンバーを選択する人が多かろうと存じますが。因みにボクの車は「旧車」扱いに踏み入る程長く同一車に乗り続け、販売店から執拗な乗り換え要請も拒否、愛着の極みですがナンバーに関しては拘り非ず、納車時そのまんま。　　　　　
　さて、それでは最近の世界情勢を見渡して行きましょう。
　まずは香港で容疑者を容易に中国への送還を可能にする「逃亡犯条例」に対し、多くの市民が反対集会に参集で警官隊と押し合いへし合い。天安門事件から三十年、香港返還一国二制度から二十二年、そろそろ中国も世代変わりほとぼり冷め、動き出したくなるであろう、頃合い。何時までも香港の英国流を放置せずは成り行きであり、台湾も含め中国は「今ここぞ!」って処まで「一帯一路」作戦も順調に世界戦略進行中。一旦、今回の香港騒動は親中派が引きましたが民衆蜂起の現実突破力、と共に習近平主席のお手並みを知る機会にも相なり。
　そして揚々イラン訪問で米国との仲介、との得点稼ぎ目論見も時重なり日本船籍タンカー攻撃受け、踏んだり蹴ったり模様の安倍首相。
　この時代、過ぎた顛末の真相よりも次の仕掛けに世間は注視し、引き続きトランプ大統領に引っ掻き回され続けし世界情勢、です。