No.1,386
2019年8月 5日
曇天続きで太陽さんが恋しい日々が長らく続きました、十勝帯広。
庭のミニトマトも鈴ナリになり久しいが、いかんせん日が当たらず青々のままであった、がしかし。内地の梅雨明け宣言と共に北海道にも来ました、今年2度目の夏大本番。
それにつけてもこの先、30度越えが10日以上も並ぶ予報を見ていると「西日本も北海道も列島差」はあったものでは無いと。おかげでミニトマトちゃん達は急激に色付き、暫く食卓は火を使わないチン御飯と納豆に生卵、に、とりどり5種類のミニトマト。
どっちみち昼間の暑さ対策はしょうがないとしても、夜の寝苦しいのはツライよね。窓を開けてもダメ、幸いに寝室にクーラーがあり、ひと夏に1度か2度使う位が関の山であったが今年はプラスα甘えさせて頂きます、無い方々すみません。
「フッ」と思い出すのは20代の頃、東京は渋谷のアパートに暮らしていた夏の日々。エアコン無し、1Kの賃貸部屋にあるユニットバスに水を張り、30分ごとに裸になり飛び込んでは涼んでいた懐かしく愛おしき日々。「気持ちよかったー」、更に現在では大変な事件に発展しそうですが、近所にあった小学校の校庭隅にあるプール。そこに深夜、ソッと入水しては静かに静かに平泳ぎをし、クソ暑いコンクリートジャングル都心の夏と勝負しておりました。
まだ帯広では夜には30度を下回るも、それでも近くに月明りだけの光で水に浮かべる場所があったならば、素っ裸になり入水しに行きたい程の7月から8月に跨ぐ日々であります。
ボクは毎晩の様にサウナに入りますが、この真夏日どきには更にムキになって、サウナ部屋へ挑む傾向が御座います。流石に普段より入る人が少なく、サウナ室の出口の開閉が無い分熱波が逃げず、室温は普段より高く90度ほど。こうなるといつもは平気で直に座る木の座部が熱くて座れない、居座る時間も分時計とニラメッコしては精々いつもの半分。そして直後の水風呂で、昇天。