No.1,388
2019年8月26日
帯広街中盆祭りで出店も人々の往来も賑わっている様でしたが、今週で令和元年8月も結びとなり。
お祭り際、車で街中を何度か通り、浴衣姿に短パン姿の若人達を眺めては「人混み」へ突入せずにいられなかった当時と、現在の「人混み」を避けて生きている心境の変化に世代交代感じ。
13日花火大会も音は聞こえるも自宅からは「かけらの火花」が見える程度。
後日、「多くが遠方より観に来るのを地元に居て観ないのも何である」と、BSテレビで諏訪湖花火の2時間生中継を見たりし、本末転倒。
例年そんな調子ですが、NHKの「なつぞら」効果は殊更大きな夏だったのでしょう、十勝の大地に大きく付加価値を与えてくれた。ながら、この番組も9月いっぱいで終了との事で、全国の視聴者が記憶に残し手を伸ばしてくれるのも来年位迄なのでしょうか。ボクの歌で「十勝平野はボクのかけがえのない故郷であり」って作品があり、近頃唄っているとお客さんに「なつぞら のテーマソングにピッタリじゃない?」、って言われ。NHKは「スピッツ」で来ましたが、確かにそんな糸は感じていたのでした。主題歌「優しいあの子」も背景のアニメ映像とのマッチングも良く、さすがの作品で彼らの久々代表入りの一曲。そこでボクの曲も裏ソング的に歌い続けていきましょうと、コッソリ「YouTube」にもアップしょうかなと、関連手引書を読み始めております。
と、そうこう申している間にも世界情勢は慌ただしくうごめき。
この春から日本と韓国とのいわゆる徴用工訴訟問題からの応酬、この件は案外両国の一般市民は冷静に受け止めている様ですが経済への影響、不買と観光が速やかに現出。
そして香港の「対中国」騒動、生まれついてから英国風の中で生活してきた若者達は今、煽り始めた中国風に敏感に反応し拒絶。台湾諸外国も巻き込み、どこまで習近平中国へ抗いきれるか、はこれも詰まる所トランプ米国の立ち位置に左右されましょう。
ともあれ、収穫の秋へ向けて「いくよ!」。