No.1,395
2019年10月14日
14日は体育の日でもあり10月も中盤、今年春先から緑ヶ丘公園で頻繁にランニングを開始し早半年。回数こそ週4から1程度へ減じも、続いており。
何故に走り出したかは、「日々」に苛立ちアクセントをつけようと思った事と、主たるは「歌声」を活性させる為でしたが、甲斐もありここの処ライブで覚醒の手応え。始めた頃は毎日走るも、一カ月もしない内にジーンズの太ももがピチピチ、サイズが合わなくなりかけ慌てペースダウン。近頃は日落ちも早く、暗い中点滅ライトを腕に走っておりますが、次第に地面が滑る様になれば今後何処を走ろうか模索中です。
さて、ニュースへ転じますと先ずは関西電力上層部と福井県高浜原発にまつわる元助役との多額の金品ウンヌン事件。コンプライアンスとかガバナンスとか言って「改革全盛の現代」にあっても、です。今年90歳で亡くなった助役が前世代の人とは言え、関電の確たるお偉役達が「怖くて返せなかった」ってまごつく姿に、動物園でたまに眺める猿山の支配層の図式思い出し。幾つになっても怖いものは怖い、は本音だろうし金の流れの差配を握っているボス猿を忖度するも動物の防衛本能心理。これは税金の分配を握る政治家も同様な意味合いで、忖度受ける側。
先に当時東電幹部への無罪判決により、福島第一原発事件の責任元もあやふや、元々国策で進めてきた事業であり、国としても都合上ソッポ。原発事故の後始末に廃炉、40年と見積もられるが実は不明なり。どれ程の年月とカネがかかるのか、そしてそこにどれ程の利権が絡み合うのか、真の決算書は一体?
消費税アップに伴う高齢者手前の自分にさえ分からぬ今回の軽減税率、キャッシュレスポイント還元制度。
国連気候変動スピーチでスウェーデン少女怒りの映像、香港の若者達が蜂起し自らの社会に向き合う姿をも観ると、『時代は巡り、繰り返す』は21世紀も又以下に同文。
令和元年振り返り如何なる年と着地なるか、「残り2カ月の過ごし方、大切に」。