No.1,411
2020年2月10日
中国武漢発らしき新型肺炎の蔓延、で世界は恐々。
各国引き揚げ便飛ばしたり、感染の可能性ある人々を隔離したりで、連日トップ報道。ある国は小島丸ごと収容所化にホテル借り切り、クルーズ船を近海に停泊させ経過観察したり。
二週間程度で有無判明するらしく、おおむね皆さん事情理解し過ごしている模様。情報掴めないと暴動化もしそうなものですが、それぞれパソコンにスマホで状況を把握し、近親者とも連絡取れる故に、なのでしょう。現代でこそ病原菌感染は、過去来積み上げ解明された事例に照らし新型も抗するは時間の問題か、と思えます。
病全般ですが「感染症」と聞くと、医学確立しない時代の人々は訳分からず、太平洋戦争中でも「・・島」で多くの兵士が苦しみ敵攻撃よりも食料不足と病での死が多かったと。 今でこそ、癌の存在がクローズアップされますが、100年程前にはこの細胞変容症状の治療法は存在せずにただ「病」そして「寿命」視。
そんな中よくぞ何百何十万年も命を受け継ぎ、あらゆる困難乗り越え現在の子孫達へバトンを渡して来てくれた事だろう。正に帯広動物園で横たわりながらも生き繋いでいる、ゾウのナナちゃん59才も一緒。僕らも皆、父さん母さんの子供が又、父さん母さんになって又、の永々の繰り返し、言い尽くされてはいますが奇跡の命。新型肺炎早期収束、そして東京オリンピックの満額開催を祈ります。
そして五輪と言えば昨年来マラソン等記録ラッシュにナイキの厚底シューズ問題。取敢えず条件付きで世界陸連判断下りましたが、プレート坂が入っていると聴き及び、跳び箱の踏切台を想像。ピョンピョン飛び跳ねるがごとく類のモノか?。
道具が進化するは世の常、ゴルフなんかも年々飛ぶクラブに合わせ、ゴルフコースを長くし対応。 ただ、陸上の場合は距離を長くする訳にもいかないので、その時代の新記録はその時代の環境でのもの、と割り切る事が肝要でしょうか。日本マラソン新記録で1億円とかは、そこの処鑑みマズいのかもしれない。